リンにトキがダイブするという、ワクワクギミックが加わることで…
うん、でもでも、だけどさすがに、さすがに第7話ともなると、その起伏にも独自性が薄まって来るのか?似たような回になっちゃうのか?さすがに、さすがに今回は、今回ばかりは…と、勝手に邪推してしまった今回の第7話はというと…。
トキ(佐藤大樹)とヒカル(本郷奏多)が営む写真館の大家の娘で、営業サポート的な役割も担っている高校生のリン(林芽亜里)が、親友を引き連れて写真館へやってくる。
どうやらその親友は、いい感じの仲になっている同級生の男の子が、最近急に冷たくなってしまったので、その真意を確かめたいのだそう…まさかの恋愛相談!!勝手にやってくれ!!直接本人に聞いてくれ!!写真にダイブするほどのことか!!トキもヒカルも、ひまじゃねーんだぞ…いや、忙しいわけがない。普通に、ひまだった…だから、引き受けることに!!…じゃない、リンが親友を助けたい!!というその真剣なまなざしに、トキもヒカルも負けてしまい、渋々案件を受けることに――。
という、サスペンスもスペクタクルもギミックもなさそう、ましてや謎を解くミステリー要素すらもなさそうなハートウォーミング回。
つまりこれは、第3話のコロッケの隠し味探しにおける、心温まるとりとめもない幸せを追求する回的な!?その人情を、恋愛感情に変換して、第3話と同様のハートウォーミング回に仕上げるつもりか。そうなのか?!やっぱり、第7話までくると、さすがにもう起伏に富んだことってできないし、似たような回になっちゃうよね…とか思ってしまった、そこのあなた!いや、僕!!『時光代理人』を見くびるんじゃあない(自分で言っといて)!!
なんとこの第7話、リンが撮った写真しかないという都合の良い(いや悪い)展開により(おい!)、仲間であるリンにトキがダイブしてしまうというワクワクギミックが加わる!!だけでなく、これまで散々回を重ねてきたのに、おそらく曖昧にされてきたであろう下記の問題にスポットが当たるのです。
・ところでリンは、トキとヒカルの“能力”を知っていたか?問題
・過去は変えるな!とか散々言ってきたけど、実際問題、未来へどう影響するのか?問題
・そもそもトキがダイブして体を借りたってことは、本人の意識が戻ったらどうなる?問題
・アメリカンドッグにまで大量にぶっかけて食ってた、トキの“マヨラー”問題
うん、そうそう。上記において一番気になるのが「トキの“マヨラー”問題」(なわけない)。
いくらマヨラーだからといって、本来かけるべき、いや常にケチャップが付属されているであろうアメリカンドッグにまでマヨをかけて食べるトキには並々ならぬ“意志”を感じ、そのディテールを考えようとすればするほど“怖ろしさ”を感じてしまいますが、今回の第7話はアメリカンドッグにマヨネーズの比ではない、異次元のマヨラーっぷりを発揮するので、乞うご期待!!おそらく視聴者の99%がドン引き!!するほどのマヨラーっぷりです。
と、そんな冗談は置いといて(おい!)
今回の第7話は、今まで、こんなことが起きてたんだ…という、先に挙げた問題の解が明かされる伏線回収が待ち受けるのはもちろんのこと、それよりも何よりも、これは月9か!!と思うほどの、甘酸っぱい恋愛ストーリーが丁寧に展開されて、それはもう僕の大好物!!であり大満足!!!…じゃない、いや、とっても切ない恋愛ドラマにも仕上がっているので、マヨラー問題に関係なく、第7話全部が、乞うご期待!!
