そんななか、渉が新店舗のシェフとなる加藤亮介(YU)のお披露目も兼ねて、週末にホームパーティを開くと言い始めた。パーティのホストとして陽菜にもバイオリンの腕前を披露するよう言い放つ渉にあゆみは反発するが、渉は聞く耳を持たない。

そして渉は、コラボメニューの展開を依頼している料理研究家・小椋藤子(瀧本美織)もパーティに招待。会社の売り上げが右肩下がりの渉にとって、今回のパーティと加藤がシェフを務める新店舗は社運を賭けたプロジェクトだった。

あゆみ(木南晴夏)は渉(中村俊介)に言われるままにパーティの準備を進めようとするが…

一方、義母・京子(筒井真理子)からパーティのために野菜のテリーヌを作るよう言われるあゆみ。陽菜もバイオリンの練習と勉強の両立に力を入れていたが、渉から成績が悪いと叱られてしまう。

何をするにも渉の言いなりで陽菜を守ることすらできないと落ち込むあゆみを、「今のままでは誰も幸せにならない」と諭すKei。パーティメニューも難易度が高いテリーヌではなく菜の花を使ったクロスティーニが良いのではと提案するが、あゆみは京子の手前、後ろ向きで…。

そんななか、劇団時代の友人・長峰里佳(月城かなと)と吉野舞(佐津川愛美)と久しぶりにお茶をすることになったあゆみは、渉が不妊治療に協力してくれないと愚痴をこぼす。

守りに入るのはあゆみらしくないと笑顔で受け止めた里佳は、テレビ局の社会部記者としてある転落事故を追っていることを告白。一方の舞は、年上の会社経営者と交際していると意味深な表情を見せた。

その夕方。パントリーで薬膳食材を探していたKeiの脳裏に、山から転落していく記憶がフラッシュバックした。同時に手の指が消えかかっていることに、焦るKei。

そんなKeiとあゆみの前に、隣に住む鈴木小春(白本彩奈)の父で3年前に亡くなった林太郎(安井順平)が現れた。小春と仲の良い陽菜のことも見守り続けていたという林太郎は、陽菜が母に会いたがっているのではないかとアドバイスする。

Keiは幽霊の“先輩”である林太郎に、自由に動き回るためにはどうしたらいいか相談。林太郎は「考えておく」と言い残して姿を消し、あゆみはパーティに向けてKeiから菜の花のクロスティーニの作り方を教わることになった。