妻を亡くしただけでなく、子どもが家を出ていってしまったという共通点を見つけて、意気投合する誠と喜多村。しかし喜多村から、妻以外を好きになることはないと言われた誠は、音花に背中を押される形で明日香との再婚を決めた日のことを思い、複雑な気持ちになる。
そんな誠の“秘密”は知らない喜多村は、夫婦でお祝いをする予定だった日に妻が事故に遭ったと嘆き、その日から息子ともども人生が変わってしまったとグラスを重ねていった。
喜多村(竹原ピストル)にある疑惑を抱く誠(佐藤二朗)と明日香(橋本愛)
数日後。同僚・池田絆(中村海人)と郡司綾(齊藤京子)が、課長・小寺園みちる(斉藤由貴)の誕生日をサプライズで祝おうと言い始めた。
その話を聞いた誠と明日香は、同時にある“事実”に気づいてしまい…。
大急ぎで喜多村を取調室に連行した誠は、一緒に飲んだ日の会話の中で「あの日、僕たち“も”お祝いをする予定でした」と口にした理由を問いただす。
喜多村の妻が事故に遭ったのは2人の結婚記念日で、皐月が殺されたのは誠の誕生日。しかし飲み会の席で誠は、誠たち家族“も”お祝いをする予定だったとはひと言も言っていなかった。
事件当日が誠の誕生日だったと知っているということは、皐月が殺された事件に関係があるはず。鬼の形相で喜多村を追い詰める誠には、忘れられない後悔があった。
5年前、同僚・上山晋吾(矢本悠馬)との張り込み中に皐月から電話を受けた誠は、彼女の「怖い」「変な人がいる」という訴えよりも捜査を優先してしまい、皐月を死に至らせてしまっていたのだ。
しかし喜多村は皐月との関係を完全に否定。皐月と事件のことを思い涙を流す誠に、明日香は寄り添うことしかできなかった。
それから1週間後。
夫婦別々のベッドで寝たいという誠の訴えがようやく通り、新しいベッドがマンションに搬入された。大喜びの誠に苦笑する明日香だったが、マンションの前になぜか小寺園が現れ…!

