4月14日(火)より、佐藤二朗さん、橋本愛さんがW主演を務める、火9ドラマ『夫婦別姓刑事』(読み:ふうふべっせいでか)が放送されます。

本作は、コミカルな刑事ドラマの装いの裏に、緻密な謎と登場人物の感情が絡み合う、コメディと考察要素が交錯するミステリードラマ。

このたび、清水美砂さん、月島琉衣さんの出演、ポスタービジュアルが解禁されました。

佐藤二朗&橋本愛が夫婦であることを隠し…

警察には「夫婦は同じ部署に配属してはならない」という暗黙のルールが存在し、それが明るみに出れば、どちらかが異動。すなわち刑事課を追われることになります。

刑事であり続けるため、2人が出した結論はただひとつ。「夫婦であることを隠す」こと。

夫婦を隠して別姓のままバディを組んでいる刑事――「夫婦別姓刑事」。職場では、あくまでも“単なる同僚刑事”として振る舞いますが…。

物語の前半では、夫婦であることを必死に隠しながらバディ刑事として事件解決に奔走する主人公・四方田誠(佐藤)と、鈴木明日香(橋本)、そして沼袋署員の日常をコミカルな会話劇で繰り広げながら、娘との「家族」としての成長も描きます。

しかしその裏では、ある連続殺人事件が進行していて――。

物語が進むにつれ、その事件は次第に2人の過去や家族をも巻き込む予測不能な展開へと変わっていき、衝撃の結末へと向かう考察型ミステリーの幕が上がります。

コメディと本格ミステリー、二つ顔を併せ持つ新たな刑事ドラマが誕生します。

誠(佐藤二朗)の隠された過去…“家族”の存在

清水美砂さんが演じるのは、誠(佐藤)の心の奥底に刻まれ続けている、前妻・四方田皐月(よもだ・さつき)。

5年前、平穏な日常の中に起きた、とある殺人事件の犠牲となった女性です。

犯人が特定されないまま迷宮入りしたこの未解決事件は、誠にとって今なお消えることのない深い傷跡であり、刑事として事件解決に執念を燃やす最大の原動力となっています。

物語が進むにつれ、皐月の死が“ある事件”と思いもよらぬ形でつながり始め――。

清水さんは、1987年、映画『湘南爆走族』(東映)で俳優デビュー。その後、NHK連続テレビ小説『青春家族』(1989年)のヒロインに抜擢され一躍人気俳優に。1990年公開の『遺産相続』で「第14回日本アカデミー賞 新人俳優賞」を受賞。さらに、ヒロインを務めた、周防正行監督・脚本の映画『シコふんじゃった。』(1992年)などの演技が評価され「第17回報知映画賞 最優秀主演女優賞」を受賞。1997年には、今村昌平監督・脚本作の映画『うなぎ』に出演。同作は、第50回カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞し、世界的にも高い評価を得た作品として知られています。近年では、映画『隣のステラ』(2025年)などに出演。

月島琉衣さんが演じるのは、誠(佐藤)と前妻・皐月(清水)の一人娘・四方田音花(よもだ・おとは)。

5年前、多感な中学生時代に母・皐月を残酷な殺害事件によって失ったショックから、不登校となり、引きこもりがちに。深い孤独の中にいましたが、不器用ながらも必死に自分を守ろうとする父・誠の姿に突き動かされ、周囲の支えを得て社会復帰を果たしました。

現在は、絵を描くことに出合い、専門学校進学を機に、親友とルームシェアをしています。誠と明日香の再婚に対しては、音花が後押ししました。

月島さんは、ティーン向けファッション誌『Seventeen』の専属モデルオーディションでミスセブンティーン2022に選ばれ、注目を集めた若手俳優。

2024年には、人気漫画を原作としたドラマ『からかい上手の高木さん』(TBS)で黒川想矢さんとW主演を務め、高木さん役で話題に。同年に『街並み照らすヤツら』(2024年/日本テレビ)でゴールデンプライムタイムの連続ドラマ初出演。

その後も、配信映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』(2024年/Netflix)や『僕達はまだその星の校則を知らない』(2025年/カンテレ・フジテレビ系)などに出演しています。

ポスタービジュアル

ポスタービジュアルでは、重厚な雰囲気の漂うなか、絶対に隠し通さなければならない秘密(夫婦であること)を抱えた2人が、ビシッとかっこつけてポーズを決めています。

しかし、そんなクールな世界観には明らかにミスマッチな、2人の名字が大きく入ったペアマグカップが手に握られています。 それぞれ「よもだ」「すずき」と書かれており、夫婦でありながら別姓を名乗る「夫婦別姓刑事」のタイトルを表現。

スタイリッシュなビジュアルと、日常的でコミカルなアイテムの対比が、このドラマの象徴でもある“コメディの仮面を被った考察ミステリー”を予感させます。

『夫婦別姓刑事』は、4月14日(火)スタート!毎週火曜21時より、フジテレビで放送されます。