佐藤大樹さん×トキがあのキャラじゃなかったら…

はい、ここまでで僕は、一体何が言いたかったのでしょうか(知らんがな)。

そうです!そうなんです!!(2回目)なぜ、トキは、いや、佐藤大樹さんという俳優は「土ドラ」において、2作連続で「底抜けに明るく」「何も考えず」「猪突猛進型」の「フィジカル強め」を演じさせられてしまうのか?それは、それはそう、そうなんです(だからなんなんだよ!)。

佐藤大樹さんは、「土ドラ」において、とんでもないものを“背負わされてしまう”からなのです(最初に言ってるわ)!!!

『恐怖新聞』において、あの明るさが、あの考えなさが、あの猪突猛進が、あのパンイチが、いやあのフィジカルが、どれだけその後の“背負わされる”ことの伏線となり、そしてそれらがどれだけ救いになったことか。

 「いじめドラマ」における、辛すぎる仕打ちでも、立ち向かっていける=ドラマとして見ていられる、成立させるためには、そんじょそこらの俳優が演じる、説得力のない、とってつけたような明るさと考えなしでは足りないのです。佐藤大樹さんによる、佐藤大樹さんだからこそ醸(かも)し出せる、あの明るさと、アホさと(アホ言うな!)、パンイチ…いやフィジカルが必要(パンイチ言いたいだけ)。

とどのつまり、深刻で生々しい“かわいそう”を決して醸し出さない、守ってあげたいとすら思わせるポップさを、佐藤大樹さんは演出できてしまう。だから、だからこそ佐藤大樹さんは「土ドラ」2作連続で、「土ドラ10周年」記念作でもなお、「底抜けに明るく」「何も考えず」「猪突猛進型」×「強フィジカル」なのです(意味わからん)。

っというワケで、またしても結局僕だけ熱くなるばかりで、前段が異常に長くなって意味不明でしたが、さて『時光代理人』において、トキは何を“背負わされる”のか?何を“背負わされる”から「明るく」「何も考えず」「猪突猛進」で「強フィジカル」なのか?

この第2話で、とんでもないエピソードがぶっこまれて、佐藤大樹さん×トキでしか、耐えられないキャラクターであることを再認識させてくれるのです。

今回のあらすじ…高校時代の青春と家族の記憶を刻んだ3枚の写真。バスケの試合に負け、初恋を告げられず、母に素直になれなかった…あのころの青春へ“ダイブ”せよ!!

――という、どっからどう見ても“甘酸っぱさ”しか想起できないこのあらすじから、さすがの「土ドラ10周年」(しつこく連呼)、『隕石家族』(2020年)、『#コールドゲーム』(2021年)と2年連続で隕石を落とした「土ドラ」でしか成立しえない、超絶大スペクタクルが起き(もはや僕は「土ドラ」病ですわ)、それがもう、ホントに佐藤大樹さん×トキがあのキャラじゃなかったら、視聴者全員ブルーになり過ぎて見ていられない!!としか思えない、“背負わされる”佐藤大樹さんを目撃することになるのです!!

もうとにかく、第2話も、必見!!