佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)さん×本郷奏多さんW主演、土ドラ『時光代理人』は、依頼人の未来を拓くため、タッグを組んで“ダイブ”するトキ(佐藤)とヒカル(本郷)――写真が紡ぐ新感覚のヒューマンドラマです。
<試写室>『時光代理人』第1話
第1章「『土ドラ』の思い出」
あの、伝説の、バームクーヘンを自宅で手作りしつつ、意味は不明なんだけどマッサージチェアに座らせて恫喝(どうかつ)を仕掛けてくる、絶叫サイコパスドラマ『火の粉』(2016年)の放送から、はや10年(あらすじ気になった方は、ぜひ『火の粉』ご覧ください。伝説です)!!
東海テレビ制作の土曜ドラマ、通称「土ドラ」(2021年までは「オトナの土ドラ」でした)が、今作『時光代理人』で10周年を迎えるそうです。感慨深いですね…おめでとうございます…(一体誰に!?)。
僕は、日本唯一であろう“「土ドラ」マニア”と勝手に自負しています。自負する人もいないであろうことを見越して悦に入るほど、自分は誰にも負けない“「土ドラ」マニア”だと自負しています(変態の域)。
うん、じゃあ、どのくらい「土ドラ」マニアか?というと、名古屋へ赴(おもむ)いた際は、決まって「生しるこサンド」をお土産で購入し、手渡しするとき「あの『最高のオバハン中島ハルコ』(2021年~)で、大地真央さんがこれ食って、名古屋駅から消えた!!あの、生しるこサンドだよ!?」と恩着せがましく話してポカーンとされるくらいのマニアですし。
先日、Z世代の若者が、宮崎美子さんをわからないとか言い出すので、「あの『介護スナックベルサイユ』(2025年)で主演を務めた、あの宮崎美子さんだよ!?」と興奮気味に説明して、さらにポカーンとされるくらいのマニアです。
さらに、こないだまで放送してた『リブート』(TBS)を見て、これは『嗤う淑女』(2024年)の最終回ネタではないか!!(整形のくだりね)と、無理矢理な共通点を見つけてほくそ笑むくらいのマニアですし。
メンチカツを作るときは、タネにマヨネーズ入れるし(by『あたりのキッチン』(2023年)における隠し味な)。
もやしは、当然ひげ根取るし(by『さくらの親子丼』(2017年ほか)における、主人公さくらの鬼の手間ひまな)。
タンタンメンは全裸で食うし(嘘です/『おいハンサム!!』(2022年ほか)における衝撃の初回な)。
小澤征悦さん見たら、セットで塚地武雅さんと本上まなみさん思い出すし(『パパがも一度恋をした』(2022年)における、まなみママが塚地ママになっちゃうカオス)。
スパイダーマンは、僕の中で『リカ』(2019年ほか)だし(劇場版『リカ〜自称28歳の純愛モンスター〜』(2021年)におけるハイライト)。
もうそれは、マニアなのかなんなのか?わけがわかりませんが、とどのつまり僕という存在は、『土ドラ』という要素の一つひとつで形成されているといっても過言ではないのです。どらほー(ドラゴンズファンだし…『バントマン』(2024年)ありがとう)!!!
第2章「佐藤大樹くんとの思い出」
そんな、僕が変態的に愛する『土ドラ』の作品群において、最も大好きなドラマは?と聞かれて即答するのが、そう、今作『時光代理人』にて主演を務める、佐藤大樹くんが出演していた、あの、伝説の!!(伝説しかないからね?)『恐怖新聞』(2020年)です。
僕は、ことあるごとにこのドラマをすすめてきたし、他局のドラマレビューだかでこのドラマを取り上げたら、マニアックだからと案の定カットされるくらい。僕は、あの、伝説の『恐怖新聞』が大好きなのです!!
うん、で、何が伝説かって、このドラマ、棒が突き刺さって死ぬわ、口から髪の毛飛び出すわ、骨カリカリ食うわ、血しぶき浴びるわ、生首だわ、奥歯だわ、バラバラ殺人だわ、“すりこ木”だわ、というノンコンプライアンス(すりこ木だけ意味不明だけど、意味不明!と思ったら要チェック!!)。
このドラマは、昭和か!?平成初期か!?と見紛うほどの、たった6年前の作品だというのに、放送コードを一切無視した、超チャレンジングな作品だから伝説なのです!!
で、そんな『恐怖新聞』における、佐藤大樹くん演じる、ヒロインの彼氏役が、これがまた、とてつもなく味わい深いのです。ぱっと見は好青年然としているんだけど、初回からいきなり、出会って間もないヒロインへキッスに持ち込んで付き合いだす…というトップスピードの手の速さで“嫌な予感”を見せつけ、それをジワジワ引きずったまま、後半怒涛の“佐藤大樹ワールド”を繰り広げていくのです。
そして、トドメは“すりこ木”。うん、意味わからん(絶対、見ろよな!!)。
だもんで、『恐怖新聞』における佐藤大樹くんは、僕にとって、いつまで経ってもエバーグリーン…6年経っても変わらない、あのころのまま、勇介(役名)のまま…なのです(!?)。
