三重県・鈴鹿サーキットで3月27日(金)~29日(日)に開催された『2026 F1™日本グランプリ』。13万人が観戦に訪れ、19歳のキミ・アントネッリ選手(メルセデス)が決勝を制した日曜日、めざましmediaはアイドルの“推し活”のように自分の“推し”のドライバーを応援して楽しむ女性たちを取材しました。

ハミルトン→角田→ピアストリに“推し変”

左:F1ファン歴6年 右:F1ファン歴4年

鮮やかなオレンジ色のマクラーレンのレーシングスーツ姿で、会場でもひときわオーラを放っていた女性2人組。
その素顔は、たった1人で海外グランプリまで足を運んでしまうという、驚進的な行動力を持つF1ファンでした。

――F1に、はまったきっかけを教えてください

F1ファン歴6年の女性:

知人に『Formula 1: 栄光のグランプリ』を勧められて、それを観てめっちゃはまりました。

F1ファン歴4年の女性:
2023年に『グランツーリスモ』という映画を観て、モータースポーツって面白いなと思い、『Formula 1: 栄光のグランプリ』を観てF1が好きになりました。

――結構、ドキュメンタリー映画を観てF1にはまる女性が多いようですね

F1ファン歴4年の女性:

F1は、車の機械的なエンジニアリング系のところからはまる人と、ドライバーのかっこよさや、友情など人間ドラマからはまる2パターンがあるかなと思っていて。女性は多分、後者の方だと思います。

ルイス・ハミルトン(メルセデス)写真:ゲッティ

2人は初め、当時メルセデスに所属していたルイス・ハミルトン選手に惹かれたといいます。

しかし今はそれぞれ、マクラーレンのランド・ノリス選手とオスカー・ピアストリ選手推しに。

左:ランド・ノリス選手推し 右:オスカー・ピアストリ選手推し

F1ファン歴6年 ノリス推しの女性:
最初は車のメーカーで知っていたので、メルセデスのハミルトンを見て「かっこいい」と思いました。
メルセデスの帽子を被って初めてレースを観に行ったんですけど、「めっちゃいい選手いる!」と思って次の日くらいからランド(・ノリス)が好きになってました!
そこで初めて明確な推しができました。
キャラクターがかわいいですし、車の走り方も好きです。
2位ばかりで、ずっと優勝できていなかったんです。
そういう姿を見て応援したいと思いました。

そう笑顔で話す女性の被っている帽子には、ノリス選手の直筆サインが入っています!

F1ファン歴6年 ノリス推しの女性:
これは去年、日本でもらいました。
上海に行ったときにはツーショットも撮ってもらったんです!上海の空港のラウンジでたまたま会って。

なんと、上海の空港で偶然本人と遭遇し、ツーショットを撮ってもらったというエピソードまで飛び出しました。推しへの情熱が奇跡を呼び込んだ驚異の引きの強さに驚くばかり…!

オスカー・ピアストリ(マクラーレン)写真:ゲッティ

F1ファン歴4年 ピアストリ推しの女性:
私も最初はメルセデスのルイス・ハミルトン選手から入って、もちろん今も好きなんですけど、
その次に日本人ドライバーがいると知って角田選手を推しはじめました。
その次にピアストリ選手を知って、ランド・ノリス選手と一緒で、なかなか勝てていなくて。
勝てたと思ったら今度はチャンピオン争いのところで、うまく調子が出なくなっちゃったりとかしてるのを見ると、「もう応援したい!」って(笑)
でも、最終的には箱推しではある気がする。

F1ファン歴6年 ノリス推しの女性:
そう!マクラーレンを一緒に応援しよう、みたいな感じ!
でも、それ以外の選手もみんな好きです!
だから誰が勝ってもうれしいです。

今回、めざましmediaが取材した女性ファンたちは、NETFLIXのドキュメンタリー『Formula 1: 栄光のグランプリ』を観てF1にはまった人が多かったですが、フジテレビの別の取材班によるインタビューでは、ブラッド・ピットさんが主演した映画『F1®/エフワン』を観てはまった、という声も多く聞かれました。

かつては「メカ好き、車好きの男性が楽しむもの」というイメージだったF1。
2026年の鈴鹿で多く見られたのは、アイドルの推し活のように新しい楽しみ方をする女性たちと、彼女たちの真っすぐな情熱でした。

F1日本グランプリ決勝の結果

日本グランプリ決勝は、メルセデスの19歳、キミ・アントネッリ選手が優勝。中国グランプリから2戦連続でポール・トゥ・ウィンを成し遂げ、史上最年少のポイントリーダーとなっています。

1位 キミ・アントネッリ(メルセデス)
2位 オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
3位 シャルル・ルクレール(フェラーリ)
4位 ジョージ・ラッセル(メルセデス)
5位 ランド・ノリス(マクラーレン)
6位 ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
7位 ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
8位 マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
9位 リアム・ローソン(レーシングブルズ)
10位 エステバン・オコン(ハース)
11位 ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ)
12位 アイザック・ハジャー(レッドブル)
13位 ガブリエル・ボルトレト(アウディ)
14位 アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)
15位 カルロス・サインツ(ウィリアムズ)
16位 フランコ・コラピント(アルピーヌ)
17位 セルジオ・ペレス(キャデラック)
18位 フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
19位 バルテリ・ボッタス(キャデラック)
20位 アレックス・アルボン(ウィリアムズ)
NC ランス・ストロール(アストンマーティン)
NC オリバー・ベアマン(ハース)

「F1世界選手権2026」
CS放送・FODにて全24戦 国内独占生中継
【FOD】https://fod.fujitv.co.jp/f1/