5月16日(土)、5月17日(日)、『女子バスケットボール 国際試合 日本vsラトビア』が放送されます。

9月4日(金)より、ドイツ・ベルリンで開催されるワールドカップで世界の頂点を目指す女子バスケットボール日本代表の国際強化試合。

ワールドカップへの“最終選考会”と問われる“現在地”

昨年、コーリー・ゲインズヘッドコーチを迎え、ロサンゼルス五輪に向けた新たなスタートを切った“コーリージャパン”。

3月のワールドカップ予選では、苦戦を強いられながらも逆転で出場権を獲得し、チームは確かな成長を見せています。

9月の女子ワールドカップに向けて、極めて重要な実戦の場となる今回のラトビア戦。ロサンゼルス五輪で世界の頂点を目指す日本にとって、この2試合は最終エントリー12人に絞り込むための「最終選考会」の意味を持ちます。

また、日本代表は東京五輪での銀メダル獲得、さらにアジアカップ5連覇(2015年以降)など、世界のトップレベルではあるものの、過去のワールドカップの出場回数は14回。最高成績は、1975年の銀メダルとなっています。長年にわたって積み重ねてきた実績と誇りを胸に、再び世界を熱狂させる準備ができているのか、その“現在地”が問われる一戦でもあります。

NBAでのプレー経験もあるコーリー・ゲインズヘッドコーチは、日本の強みである速攻と3ポイントシュートをベースにした「ペース&スペース」を重視し、個の打開力や柔軟なディフェンスを融合させた新戦術に挑みます。

キーワードは「オーガナイズドカオス」と「ポジションレス」。コーリーヘッドコーチによる新たなバスケットがどこまで浸透しているかも注目ポイントのひとつになります。

最大の注目となるのは、次世代を担う新戦力。なかでも関心を集めるのは、20歳の田中こころ選手。契約こそ見送ったものの、アメリカのWNBAドラフトで指名を受けた逸材で、新時代の司令塔としての期待が。

また、今回A代表初招集となった白石弥桜選手(20)と最年少の後藤音羽選手(19)にも注目。

後藤選手は、東京医療保険大学に通う現役大学生。父・後藤正規さんは、1994年広島アジア大会で銅メダル、母・後藤(旧姓 竹内)高美さんは、1994年広島アジア大会で銀メダルを獲得。弟の後藤大駕選手は、U18日本代表チームに選出というバスケットボール一家に育った才能が、初めてのフル代表で日の丸を背負い、世界へ挑みます。

一方、長い年月代表チームを支えてきた、髙田真希選手(36)や宮澤夕貴選手(32)など東京五輪を経験したベテラン勢がチームを支えます。

(C)日本バスケットボール協会

解説は、東京五輪・パリ五輪代表で、多くの現役日本代表選手とも一緒にプレーをした、馬瓜エブリン選手と宮崎早織さん。

今シーズン限りで現役を引退した宮崎さんと現役の馬瓜エブリン選手は、日本代表としてだけでなく、ENEOSサンフラワーズのチームメート。息の合ったコンビが、日本女子代表の魅力を伝えます。

実況は、第1戦は宮本真綾フジテレビアナウンサー、第2戦は藤井弘輝フジテレビアナウンサーが担当。

宮本アナは、2024年入社、フジテレビ初の女性バスケットボール実況アナウンサーで、日本バスケットボール協会公認のE級審判資格を持ち、競技への深い理解と情熱を武器に、実況デビューを飾ります。実況デビューまでの模様は、フジテレビ公式Youtubeチャンネルでも配信予定です。

『女子バスケットボール 国際試合 日本vsラトビア』は、5月16日(土)13時30分~フジテレビ、フジテレビONE、FODで、5月17日(日)14時~フジテレビONE、FODで放送・配信されます。