松岡修造さんが、ここでしか食べられない新鮮なコハダにもん絶!
4月23日放送のフジテレビ『くいしん坊!万才』では、佐賀県太良町の「竹崎のコハダ」を紹介しました。
江戸前寿司に欠かせないコハダ。太良町で獲れる「竹崎のコハダ」は銀座の高級寿司店で多く扱われているそう。
そんな「竹崎のコハダ」を“猛プッシュ”する「竹崎コハダ女子会」のみなさんに、ご自慢のコハダを紹介してもらうことになった松岡さん。
女子会のみなさんは、キラキラと輝いているコハダを捌きながら、「コハダを食うなら銀座か佐賀!」と拳を振り上げてキャッチコピーを紹介し、松岡さんに「生で食べたことありますか?」と尋ねます。
コハダは足が早く、豊洲市場以外にはほぼ流通に乗らず、銀座でも酢〆が一般的。「取りたてを食べるから骨を感じない」といい、生で食べられる贅沢はここだけ、貴重な「コハダの刺身」をいただいた松岡さんは、目を閉じて「脂がすっごい!」と感動。
ゆずこしょうを付けたコハダの刺身に、松岡さんは「コハダって脂が乗ってるってイメージがあまりなかった。おいしかぁ~」とうっとりした表情を見せました。
続いては、豊かな旨みが口の中に広がる「コハダの炙り寿司」をいただきます。いい感じに炙られていくコハダに思わず歓声を上げた松岡さんは、寿司を頬張ると「炙りにすると刺身よりもコハダが完全に強くなりますね」と悶絶します。
この絶品コハダは今いる港から5分くらいの場所で網で取れるそう。有明海は干満の差が激しく、太陽の光をたくさん浴びることで海においしい栄養分をたくさん与えてくれるため、おいしくて甘いコハダに育つと女子会会長の舩口直子さんが教えてくれました。
そして、白だしと塩のつゆがさっぱり上品な「コハダのつみれ汁」をいただいた松岡さんは、「熱いよ」と口にする女子会のみなさんの忠告を聞かずに思いっきりひと口。
熱さに強い松岡さんもさすがに熱かったのか、なかなか言葉が出ない様子に女子会のみなさんも笑いながら見守ります。
ゆっくり味わった松岡さんは、「なんでこんなに甘いんですか?弾力?噛んだときのイメージが全然違う」と感想を伝え、「すっごいおいしいこれ」と満面の笑顔に。
お椀を持ちながら「ここからの景色もいいしね」と、港をじっくり眺めてコハダと景色を味わっていました。
次回は4月30日(日)に放送予定。
※番組公式インスタグラムでは、メイキング動画を配信中!