倖田來未さんが、10歳の息子さんのエピソードを披露しました。
3月8日(水)に放送された『TOKIOカケル』(フジテレビ)は倖田さんが初登場。女性代表・エンジェルちゃんを大島美幸さん(森三中)が務めました。
倖田さんは「やっと呼んでもらえました!」と感激することしきり。国分太一さんが「がっつりトークは初めてですね」と告げると、「私は仲いい気でいたんですよ。不思議なもので、芸能人ってテレビで見ているから勝手に“友だち”のような気がして」とフレンドリーに答えました。
すると、松岡昌宏さんが「実は20年近く前のクリスマスイブに、ドン・キホーテで会ったことがある。歌番組の出演が終わって買い出しに行ったら、倖田來未ちゃんとマネージャーさんが買い物をしていたの。そして、下の階に降りていったらKAT-TUNがいた。クリスマスイブのドン・キホーテってこんなに芸能人がいるんだ」と振り返りました。
複数登場する「睡眠」の理由は?
まずは「休日のルーティン」を紹介。
・2時~7時50分 睡眠
・7時50分~8時 朝ごはん
・8時~8時10分 息子送り出し
・8時10分~11時30分 二度寝
・11時30分~12時30分 ピラティス、ストレッチ
・12時30分~13時30分 テレビを見ながらごはん
・13時30分~17時 昼寝
・17時~20時30分 息子帰宅、夕ごはん、お風呂
・20時30分~21時30分 家族団らん、息子就寝
・21時30分~0時30分 友人とゲームや旦那とトーク
・0時30分~2時 テレビ
何度も登場する「睡眠」に、「基本12時間は寝たいんです。だけど、(子どもの)弁当を作らなきゃいけないから、強制的にこの時間に起きる。『行ってらっしゃーい』って言ったらそのままベッドへ」と説明。
10歳の息子さんはプロレスに夢中で、朝はグレート・ムタのDVDを見ながら起床。さらに、しっかりと目覚めさせるために「パパに『パイルドライバーして』ってリクエストしている日もある」とジェスチャー付きで再現。
城島茂さんは「女性アーティストのパイルドライバーを初めて見ました」と笑いました。
息子さんは、エンタメ性に富んだ海外のプロレス映像を多く見ていることから、倖田さんのステージにもアドバイスをするそうで、「もうちょっとCGをリアルにしたほうがいい」などのダメ出しも。
同じく息子をもつ大島さんから習い事について聞かれると、「やってみたいことは片っ端からやらせて、飽きるようなら諦めて、次の可能性を探すようにしている」といい、現在は合気道とコーディング(プログラミング言語を使用して、ソースコードを作成する)を習わせているそう。
実際に息子さんが編集した動画が流れると、そのクオリティの高さにスタジオ一同感嘆の声をあげました。
レディー・ガガやケイティ・ペリーは「すごくいい人」
松岡さんからは「ひくぐらいキレイだった有名人は?」と質問が。すると、皆の予想をはるかに超え「レディー・ガガちゃんのベガス公演に遊びに行ったら、陶器みたいな肌してた」と、レディー・ガガさんとの2ショット写真を公開。
さらに「ケイティ・ペリーちゃんもカジュアルで、この2人はスターやのにすごくいい人」と、驚きの交遊録を明かしました。
そんな倖田さんが22年前に出演したテレビ初出演時のインタビュー映像を紹介しながら、「当時、音楽ディレクターから『倖田、売れなくてもいいからいい曲を作り続けなさい』と告げられ、「その時は『何言ってんねん、このおっさん。売ってくれや』と思っていた」と正直な思いを回想。
「それから23年間活動してきて、『め組のひと』のカバーがTikTokで流行ったのが8年後、『キューティーハニー』もリリースから1年後に流行った。曲っていうのは常に進化して生き続ける。あのときの一言は『きっと花咲く日がくる』って意味やったんや。18歳の私にはまったくわからなかった」と、ディレクターの言葉の意味を40歳になった現在では理解できるようになったと話しました。
松岡さんが「その努力を一番わかっているのはファンの方だよね。倖田來未のファンって、飲みに行ったときにわかるの。だって、カッコいいもん」と告げると、倖田さんは「泣けるやん。やめて~」と瞳を潤ませました。
次週3月15日(水)の『TOKIOカケル』は池松壮亮さんが登場。ワイルドな私生活を紹介するほか、シャイな素顔をのぞませます。女性代表・エンジェルちゃんは山﨑ケイさん(相席スタート)が務めます。
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