あと出しじゃんけんとも思える“背景”にすら、らしさが詰まってたよね

でもって、序盤でロンと仲良くなった、かすみという少女が、ここへきて急に、凪の妹でした~っていう、あと出しじゃんけんとも思える“背景”にすら、このドラマらしさが詰まってたよね。

だって、凪の妹とか急に言い出すっていうその真相が、彼女たちの複雑な家族・姉妹関係の過去を物語っていて、単純に、実は気持ちはつながってました~的な姉妹の安易な人情物語にはせず、凪とかすみ、そしてそこには“ヨコ西”という現実が大きく横たわっていた…という、とてつもなく緻密かつ、ミニマムに見えながらも壮大で哀しい物語構成力。

そしてそして、キーマンにたどりつく奇跡は起きたのに、その真相はちっとも奇跡ではない。事の真相は他殺でも薬でもなく、ただの事故だった?と思わせる、あの、何ともいえない、悲しすぎるラスト。一見それは、単純だし、あっけない…んだけど、そんな簡単な言葉で吐き捨てられない。このドラマには、重み、そして、希望もある…。

とかなんとか言っちゃったけど、それはそうと、そんなことよりもなによりも、この第7話、一番の衝撃は、「次週最終回」だよね!?!?

おいおい、今回の“あの場面”、キーマンをひっとらえたぞ!のあの場面は、絶対に、キャラ的に、マツ(高橋侃)じゃなくて(マツも柔術習ってるっぽいから、それはそれでいいんだけど)、欽ちゃん(原嘉孝)だろ!?と『横浜ネイバーズ』視聴者全員がツッコミ、憤った、そんなモヤモヤを抱えたまま(?)「次週最終回」とは。

シーズン2があるのは知っているけれど、地上波でのラスト、欽ちゃん、活躍を祈る!!