クリエイティブな感性を研ぎ澄まし「新しい自分に目覚めた」
<前田拳太郎 インタビュー>
――写真集の発売が決定したと聞いたときの感想は?
「仮面ライダー」や、特撮出身の先輩たちは放映終了のタイミングで写真集を出す人が多いので、「チャンスがあったら」と期待もあったので、聞いたときはうれしかったです。「出せるかなぁ」ってドキドキしていたので、憧れが叶った気持ちです。
まだ、劇団EXILEの先輩たちに見てもらっていないので、早く感想を聞きたいと思っています。あまり人前で見せていないような表情がたくさん詰まっているので、驚いてくれるのではないでしょうか。中島颯太くん(FANTASTICS from EXILE TRIBE)も同じくらいのタイミングで写真集を出すので、「写真集を交換しようね」と話し合っています。
――ご家族はどんな反応でしたか?
家族に伝えたらすごく喜んでいました。早く完成品を見せたいですね。「Awake」というタイトルと、表紙の写真を決めるときは最終的に家族に相談をしました。「タイトルすごく迷ってるんだけど」って言ったら、何十候補も出してくれて(笑)。
僕もたくさん案を出して、どれがいいのかを聞きながら決めました。表紙の写真もいろいろな候補があった中で、ありのままの飾らない表情が僕らしいのではと、「これがいい」って全員一致で決まりました。
――バレンタインデーに発売ですが、印象に残っているバレンタインエピソードがあれば教えてください。
本当にチョコレートは全然もらえなかったですね…幼なじみと妹が毎年くれたくらいで。あとは、妹の友だちがついでにくれるくらいでした。
――かっこよすぎて、逆に渡し難かったのではないでしょうか。
そういうことにしておいてもらえたら(笑)。今はもう実家を出てしまっているので、妹からももらってないですね。最近は現場で配っているのをもらうくらいですね…なんかすみません(笑)。でも、今年は期待して待っていようかな!
――写真集のタイトルにちなみ、「最近目覚めたこと」はありますか?
僕は何かを作り出すことにすごく興味があるので、クリエイティブな人に憧れがあります。自分の考えや発想をオープンにしていけたら楽しいのかなと思っているんですが、なかなかその一歩を踏み出すのは大変で。でも、写真集を作っていく中で、僕のクリエイティブな感性も磨かれたんじゃないかなと思います。
いろいろな自分を見てもらいたいので、アーティスティックな表現だったり、日常をそのまま切り取ったような写真だったり、今まで見せたことのないような自分をこの写真集でどれだけ表現できるのかというところに重きを置きました。自分をさらけ出すことで、自分にとっても「こんな表現ができるんだ」という発見がありました。
――特に印象に残っている撮影は?
派手なメイクをしてスタジオで撮影したカットです。「アーティスティックなメイクで撮りたい」と提案させてもらいました。普通の写真集ではあまりこういう写真は出さないと思いますが、そういうことにも挑戦していきたくて。
メイクさん、スタイリストさん、カメラマンさん、編集さんといったクリエイティブな人たちの中で「戦っていきたい」という気持ちがあって、あまりしないようなポージングをしてみたり、自分の持っているものをどんどん出していって挑みました。“前田拳太郎”というイメージを崩しつつ、いろいろな自分を受け入れてもらいたいんです。
衣装がはだけているカットも恥ずかしいという気持ちはなかったですね、ノリノリになって脱いじゃって、衣装は撮影していく間になくなっていきました。脱いだ話の流れで言うのもなんですが、新しい自分に目覚めた感じです(笑)。