フット後藤輝基が渡辺翔太にアドバイス!「東野幸治は…」

──まずは、初回の収録を終えた感想を聞かせてください。

渡辺:僕はガチガチでカミカミでした。自分がゴールデンでMCという肩書をつけて番組に参加をするというのが、ちょっと飛び級すぎて…。本当にプレッシャーがすごいので、今日は緊張していました。

だってこの番組、特番を1回やっただけでゴールデンなんですよ?フジテレビ、すごいことをしてますよね。2回、3回と実績を作ってからゴールデンに行くっていうのが普通だと思うんですけど。

──『それSnow Manにやらせてください』(TBS)は、紆余曲折ありましたからね。

東野:そうなの?

渡辺:配信から始まって、地上波のお昼の時間帯でやって、ゴールデンに進出しました。だから、フジテレビの舵の切り方がすごいな、と。

東野:あんまりその話よそですんのやめてくれへんかな?フジテレビが軽いノリでやってるみたいな感じなるから(笑)。でも、きっとマーケティングとかいろいろ考えてゴーサインを出してると思うし、あまり深く考えんでいいと思うけど。

──東野さんは、初回収録を終えていかがですか?

東野:この番組の肝は真剣に見ちゃうVTRですが、ゲストの皆さんもいい表情やリアクションをされていたので、大満足でした。

──いよいよ、レギュラー放送が始まるという点ではいかがですか?

東野:1本目の収録のときには、スタジオに関係者やスタッフさんがたくさんいて。

渡辺:すごかったですね。ゴールデンの初回ってこんな感じなんだと…“テレビ感”を感じました。

東野:Snow Manでもゴールデンやってるじゃないですか。違う感じ?Snow Manの現場のほうが人多そうだけど。

渡辺:いやいや…フジテレビって、バラエティ番組とかで局内の廊下とかよく映るじゃないですか。そういうものをよく見ていたから、テレビに出ている感じがするんですよね。

東野:なるほどね!

渡辺:あとは収録前、港浩一社長が楽屋に来てくれて。そこで「始まるんだな」と実感しました。

──渡辺さんは緊張したということですが、その緊張は収録を重ねることで払拭していけそうですか?

渡辺:僕、上がっちゃったらもう上がりっぱなしで、ずっと緊張しちゃうタイプなんです。

東野:昨日寝れなかったんだもんね?

渡辺:結構プレッシャーに感じていたので、眠れませんでした。収録の回数を重ねるのは大事かもしれないですね。

そういえばこの間、フットボールアワーの後藤(輝基)さんからアドバイスをもらったんです。

東野:あいつ、ようアドバイスしてんな。ほんまアドバイス好きよね。

渡辺:「東野さんって、距離が縮まったように見えても、2週間後の収録で会うとリセットされてるから、距離を縮めるには何十年もかかる。だから、渡辺くんずっと緊張しちゃうと思うよ」って。

東野:いらんアドバイスやな(笑)。

渡辺:さらに緊張が加速しちゃう(笑)。

今日、東野さんにお会いしてこれだけお話できていますけど、次会ったらリセットされちゃうんですよね…。さっきその話が本当か聞いたら「そやで」って言われて、自覚あるんだと思うと怖くて(笑)。

東野:怖くないよ。渡辺くんだけじゃなくて、全員に等しくですから。

渡辺:なんで関係性がリセットされるか、理由分かってるんですか?

東野:そういう性格なのよ。

渡辺:ちょっと理解できないです(笑)。

東野:ですよね。でも、番組が長く続くとちょっとずつ距離感が近づいて、そんなことも気にしない間柄になると思うから、全然心配しなくて大丈夫よ!

渡辺:番組を長く続けることが大事だということですね。

東野:あと言えることは、番組のことは作ってる人に丸投げしていいんじゃないかと思うし、思ってるよりも自分のしゃべりなんて使われてないから、そんな気にせんでいいと思うよ。

渡辺:ははは(笑)。

東野:そんなん気にする時間があったら、歌を覚えたり、踊りを覚えたり、明日のセリフを覚えるほうが有意義やと思うねん。

渡辺:それを言われると気が楽になりますね。

東野幸治はSnow Manにとって“近い”存在!

──お2人は、これまでに交流はありましたか?

渡辺:他局ですけど、僕がゲストで番組にお邪魔したことはありました。

交流というか…『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』で、東野さんと向井(康二)が一緒にいる印象がすごく強いので、勝手にSnow Manと東野さんは近い存在だと思っていました。

東野:それで言うと、康二は子どもの印象だから、渡辺くんはほんまちゃんとしてるなと思ったよ。

『ドッキリGP』は2週に1回収録があって、(菊池)風磨と康二が交代で来るんですよ。俺の同級生に「風磨」なんてカッコいい名前の奴おれへんから、呼びたいなと思って「風磨」って呼んでてんけど、康二が「なんで僕だけ『向井くん』なんですか?」って言ってきて。「子どもやな」と思って(笑)。

渡辺:可愛いじゃないですか!

東野:だって俺、「東野幸治」言うて、自分も“こうじ”やのに人に対して“こうじ”って…そういうところの配慮がないんやなと(笑)。しかも、ほぼ半泣きで言うから、「康二」って呼ぶようになって、今は自分の中でもしっくりくるような関係性になってきてますけど。

だから、渡辺くんは、ほんましっかりしてるなと。Snow Manの幅広さを感じるし、面白いグループやなと思ってます。

渡辺:ありがとうございます!

──渡辺さんは、東野さんから盗みたいMC術はありますか?

渡辺:知識ですね。VTR中に、今流れているものに情報をプラスしたり、他の演者さんに声をかけたりしていて、感動しました。

東野:ええように言ってますけど、スタッフからすると「あいつ、うるさいな」「ずっとしゃべってんな」と思われてるかもしれないから、マネしないほうがいいですよ。

渡辺:いやいや。そういうところが盛り上がりにつながるというか、安心感が生まれるので、勉強しないとと思ってます。

東野:ほかの番組で、急にVTR中にしゃべりだしたら「ようしゃべるな」って変に思われますよ。

渡辺:そうですかね?僕としては、無言の時間が怖くて、それが緊張につながりますし、そういうときに東野さんの声が聞こえてくると、一気に安心感が増しているんです。

東野:でも、ほんまに別の現場では気をつけなダメですよ。TPOというか、しゃべってええ番組、あかん番組、使い分けるようにしてくださいね。

渡辺:バランスは考えます!

──今後、“1ダフル”なエピソードを聞いてみたい方はいますか?

渡辺:さっきトイレで野球の話しましたよね。

東野:高校野球とかWBCの話したね。

渡辺:トイレで(笑)。

東野:Snow Man、めっちゃトイレで会うんですよ(笑)。

渡辺:みんなトイレ近いんですかね(笑)。

東野:そこで、「あのVTR面白かったね」っていう話してて。

渡辺:僕は学生のVTRが結構刺さったんです。若さゆえのエネルギーが、プロの方とはまた違った質感でグッと来たので、甲子園とかいろいろな学生のスポーツに関する“1ダフル”は見たいなと思いました。

東野:世界で活躍している日本人の“1ダフル”な話も聞いてみたいですね。

例えば、『SHOGUN 将軍』の真田広之さんとか、最近ヒットしている映画『侍タイムスリッパー』の農業をやりながら監督をしている方とか。ワンダフルな夢を追いかけるおじさんの物語も見たいです。

左から)東野幸治、渡辺翔太