約1ヵ月の長崎ロケ!「たくさんの方にご協力いただけた」とエキストラへ感謝

──1ヵ月ほど長崎でロケをしてきたと聞きましたが、いかがでしたか?

南の地域なので勝手に暖かいと思っていたのですが、何日間か雪も降っていて、寒かったです。でも、ファンタジーラブストーリーなので、異国情緒あふれる長崎県の、このドラマにピッタリな場所でロケができることは、すごく幸せなだなと思いながら撮影していました。

ボランティアで多くの長崎県の方にエキストラとして参加していただき、街をあげて応援してくださったのがうれしかったです。

──長崎ロケで特に印象に残っている場所はありますか?

きっとこれはキャスト、スタッフみんな一致すると思うのですが、夕日を撮るために何度も通った公園ですね。

「今日は天気がいいから、夕日が出るかも」と公園に行っても、撮影を始めると夕日がキレイに見えなくなり、結局、5回くらいその公園に行ってようやくいい夕日が撮れたので、逆にいい思い出になっています。

雨が育った街の空気を感じることができたので、思い入れのある場所になりました。

──撮影がお休みのときは、何をしましたか?

エキストラの方に「普段どこへお買い物に行くんですか?」「私、どこに行ったらいいですか?」と聞いたら、新しくできたばかりの駅ビルを紹介してくださって。そこにマネージャーさんと一緒に行って、買い物をしたり、本屋さんを見に行ったりして、気分転換しました。

──「食べたい」と言っていたちゃんぽんは食べられましたか?

ほぼ毎日のように食べていましたね。おいしかったです。

──今回は長期間の滞在だったようですが、旅に欠かせない持ち物はありますか?

自分のパジャマです。キャリーケースの半分、パジャマを持って行きました(笑)。