<年末の『第76回NHK紅白歌合戦』に向けて>

高橋:ただ、あの、すいません、年末、紅白が。

前田:やばいです。

高橋:いや、すごいことだよね。

前田:私、出られると思わなかったよ。

前田:なんかさ、こう、夢を見てくれてるのはね、嬉しかったじゃん。そこを目指したいから、今回、『Oh my pampkin!』でねっていう話を最初してもらったじゃん。いやいやいやって思ってた、私は。そう甘くはないぞと。

高橋:うん、そうね。 やっぱりこう、私たちもさ、長くこういう世界にいさせてもらっててさ、難しい世界にやっぱりずっといるなって思うがゆえに、AKBが今頑張り続けてるのも分かってるけど、なかなかあの舞台って立てる場所じゃなくて。

前田:そうなのよ。本当にあそこはまた別次元なんだよね。

高橋:いやでもなんか今のAKBがちゃんと輝いてたからだと思うんですよ。その周年も、もちろんあるし。

前田:そうだと思う。

前田敦子&高橋みなみの夢は「東京ドームに立つ後輩たちを見守りたい」

<「人生は、ゆっくりおいしくなる。」という言葉を聞いて>

高橋:プレモルのキャッチコピーが「人生は、ゆっくりおいしくなる。」この言葉を聞いてどう思いますか?

前田:まあ、でも「人生は、ゆっくりおいしくなる。」それって振り返った時にちょっと思うことではあるかもしれないね。

高橋:もうね、やっぱりあの怒涛の日々の中ではさ。 そうね、気づけないことっていっぱいあるけど、そうなの。

前田:なんでもそうだよね。

前田:卒業してみて。

高橋:振り返ってみて、あの時期の自分をゆっくり楽しめる余裕が出てきて。

前田:ね。 なんかこう、もう一回、噛み締められるようになって、なんかね、振り返った時だね。

高橋:そうね。 でも、やっぱり、あの時、必死にやってよかったなって思う。

<私たち(前田・高橋)の夢は>

前田:私たちの夢はさ、東京ドームに現役メンバーが立ってくれて、私たちは客席で観たいっていうね。

高橋:頑張って!ってやりたいよね。

前田:ステージの上に立つじゃなくて、ステージに立ってる後輩たちを見守りたいよね。

高橋:見たいね。 その時はまたちょっとこちらで乾杯させていただきたいですね。

前田:間違いないです。

高橋:美味しいプレモルが飲めますよ。それは相当美味しい。

前田:いいね、その夢。うん、でも叶えてくれそうな気がするけどな。

高橋:叶えてくれると思う。