ともに「きれい好き」だという2人。得意な家事を聞いてみると、瀬戸さんは洗濯物に対するこだわりを、橋本さんは人の家の片付けについて教えてくれました。
瀬戸康史「食器洗いと掃除洗濯全般」家事がスキルアップ
――長年一緒に暮らし、家事も協力し合って生活するカップルを演じています。プライベートで得意な家事はありますか?
瀬戸:食器洗いと掃除洗濯全般を担当していますが、洗濯物干しについてはスキルがアップしてきて、どんどん好きになってきています。生乾きが1番嫌なので、「子どもの洗濯物はこの配列で(乾燥を)かけた方が乾く」とか、「この量ならサーキュレーターと除湿器を使って室内干しでいけるな」とか。
きれいになるのが気持ちいいし掃除が好きなので、床も風呂もトイレも全部掃除しています。橋本さんは好きな家事はありますか?
橋本:仕事が入ってない期間は家事をやれますが、現場があるとどうしても家事の優先順位が最下位になってしまいます。それでもきれい好きではあるので、やることはやりますが、瀬戸さんほど好きではないかもしれません。でも、人の家を片付けるのは好きです。
先日、家族が寝込んだ時に部屋を片付けて掃除もして、この後の掃除のアドバイスもして帰りました。「排水溝のネットを変えたらケアが楽になる」とか、「服が多いから処分したほうがいいよ」とか。人のことは的確にアドバイスできるんです(笑)。
――プライベートについて、お互いに聞いてみたい事はありますか?
瀬戸:プライベートが謎だなと思っています。趣味はありますか?
橋本:全然謎じゃないです、多趣味です。アウトドアが好きなので、冬はスノボに行ったり、夏は海に行ったり。家にいる時は、ずっとゲームをしています。私は『ゼルダの伝説』シリーズが大好きで、ゼルダが人生です。
瀬戸:俺もゲームが大好きなんですけれど、橋本さんもそんなに好きだとはちょっと意外でした。
――めざましmediaは「好きでつながる」をテーマにしたメディアです。最近の「好き」教えてください。
瀬戸:絵を描いている時間が好きです。自分のイベントのグッズを製作したり、絵を観に行ったりすることが気分転換にもなります。趣味が絵とゲームしかないんです。
橋本:私も今はゲームが趣味ですが、子どもの頃はゲームが苦手でした。ボス戦やライフが少しでも減ると緊張して鼓動が早くなってしまうので、ゲームに向いていないと思っていたんです。ゲームを現実だと思ってしまう。
瀬戸:入り込んじゃうんですね。
橋本:「ゲームオーバー」になると、逃げたくなってしまうんです。大人になって妹からプレゼントされた『ゼルダの伝説』シリーズを初めてプレイして、その気持ちを克服したらもうハマってしまって。最新作から過去作に遡るということを楽しんでいます。おかげで“ゼルダ友達”もできて、それこそ「好き」でつながっています。
撮影:河井彩美
