<松下奈緒 コメント>
まず、台本をすごく読みこんで、この曲をいろいろ悩みながら生み出してくださった、というのがすごくうれしかったです。
今まで、tuki.さんの楽曲を聴かせていただいていたんですけど、どこかミステリアスでスピード感のある、疾走感のある曲という印象を持っていました。 ただ今回の『コトノハ』に関しては、まったく違ったtuki.さんで、「こういう曲もお書きになるんだ」という驚きとハッとした感じがすごくありました。
物語が進むにつれて、だんだんと、言葉の意味や歌詞の内容、そういうものがもっと刺さってくるようになると思います。何より、今の「撮影が始まったときに聴いたときの印象」と、「この役を終えたときに聴いたときの印象」が、まったく違うんだろうなということです。
今、すごく迷ったり葛藤したり「何を信じればいいのか」といった状況の中ですが、きっと、tuki.さんの書いてくださった『コトノハ』に答えがあるんですよ。その答えを、最終回に向けてやさしく誘ってくれるような感じがして、この曲が物語と一体となるのが楽しみになりました!
