北川景子さんが美肩際立つ黒ロングドレス姿を披露しました。

美容雑誌「美的」が主催する「2025美的ベストコスメ大賞」の「ベストビューティ」受賞者発表式が、2025年12月22日に都内で行われ、俳優の北川景子さんが「美的GRANDベストビューティウーマン」を受賞しました。

北川景子 美肩際立つ黒ドレス姿で登場!

美容雑誌『美的GRAND』の読者が選んだ“今年最も輝いている人”に送られる「美的GRANDベストビューティウーマン」。過去には松本若菜さんや内田有紀さんと、そうそうたる顔ぶれが受賞しています。

40~50代の読者が選ぶ「美的GRANDベストビューティウーマン」に輝いたのは、北川景子さん。過去に3度「美的ベストビューティウーマン」を受賞しています。
北川さんは、美背中際立つ黒いロングドレス姿で受賞者発表会に登場。

今年、連続テレビ小説『ばけばけ』や映画『ナイトフラワー』に出演した北川さんは、「読者の方が選んでくださったことが非常にうれしいです。10代の頃からこの業界にいて、いろいろな美容雑誌や広告をやらせていただいていて、何が女性を輝かせるのかということをずっと皆さんと一緒に提案してきた20年以上だったので、そういう媒体を見ていただき、今回選んでいただけたというのはすごくうれしいですし、そういうお仕事に一緒に携わってくださった皆様にも感謝をしたいと思います」と笑顔を見せました。

日々のセルフケアについては「5年前に1人目の子どもを授かってからは、自分のために時間をかけられなくなりました。日々仕事と子育てで精一杯で夜は本当に疲れ切っているんですが、仕事が終わったり予定が終わったらなるべく早くに化粧を落とすように心がけています。」と話し、続けて「私は乾燥肌なので、保湿をしっかりするようにしています。髪も同様で、すぐ洗ってすぐ乾かす、ということを意識しています。もし自分がインフルエンザになっても必ずしています。シンプルなスキンケアをしています。」と、どんなときも美容のためにかかさずしている習慣を明かしました。
そして「運動も大変だと続かないのでラジオ体操を日課にしています。有酸素運動も週に半分はします。近所を早歩きでい歩くとかでもいいから、積み重ねがすごく大事かなと思います」と語りました。

多くの作品に出演し大活躍だった2025年。印象に残っていることを聞かれ「今年は公私ともに充実していてめまぐるしい1年でした。いろんな母親役を演じさせていただき、自分自身も自分の子どもとどう向き合っていくかを自然と考えさせられる1年で、人間としても母としても成長させていただけたと思います。」と話し、「応援してくれる方からのエールですごく励みをいただいてうれしかったので、来年はもっと輝けるように頑張りたいと思います」と、話しました。

そして、2026年プライベートで頑張りたいことについては「筋トレ」をあげ、「昔から筋トレやトレーニングは好きで20代の頃はやっていたんですが、妊娠や出産を経験してなんだか疲れてしまって、どんどんズボラになってしまいました。なのでもう少し若いころに頑張っていたような本格的な筋トレみたいなものを再開したいです」と意気込みました。

さらに、来年40代を迎えることについて聞かれると「時間の早さに驚いています。気持ちだけはすごく若いのでなんかもう40なんだっていう気持ちはあります。若い頃は本当にいろんなことを真剣に考えすぎたり、悩んでしまったりあせることが多かったんですが、30代は余裕をもっていろいろなことに挑戦できるようなことが増えました。40代はもっともっと楽しめるんじゃないかと思っています。精神的にどんどん成熟していくと思うので年齢にあらがうことなく自然に重ねていけたらなと思います」と話しました。

最後に同世代の読者に向けて「自分のやりたいことや食べたいものなどどんどん自分の好きなことを我慢せずにやっていけたらいいなと思っていて、みなさんと人生を楽しめるような40代になっていけたらいいなと思っています」と、エールを送りました。

2025美的ベストコスメ大賞の「ベストビューティウーマン」には、俳優の有村架純さん、「ベストビューティマン」にはSnow Manの渡辺翔太さんが受賞しています。