美容雑誌「美的」が主催する2025美的ベストコスメ大賞の「ベストビューティ」受賞者発表式が、2025年12月22日に都内で行われ、俳優の有村架純さんが「美的ベストビューティウーマン」を受賞。2025美的ベストコスメ大賞の「美的 GRAND ベストビューティウーマン」は、俳優の北川景子さん、「ベストビューティマン」はSnow Manの渡辺翔太さんが受賞しました。
有村架純 デコルテが開いたドレス姿で登場!
美容雑誌「美的」の読者が選んだ“今年最も輝いている人”に送られる「ベストビューティ賞」。過去には、石原さとみさんや北川景子さん、綾瀬はるかさんなどそうそうたる顔ぶれが受賞しています。
そして今年、「ナチュラルで品があって唯一無二の存在。まさに理想です」「姿勢までスッと美しくて、オーラを放っているかのよう!」と読者から圧倒的な支持を集めて「ベストビューティウーマン」に輝いたのは、有村架純さん。
有村架純さんは、肩からデコルテにかけて大胆に開いたヌーディーなベージュのドレス姿で受賞者発表会に登場しました。
今年、映画『花まんま』や『ブラック・ショーマン』など数多くの話題作に出演し、テレビやCMでも幅広く活躍している有村さん。
「美的読者のみなさまのおかげで本日とっても素敵な場所に呼んでいただきすごく感謝しています」と、受賞の喜びを語り、「私自身まだまだ変化していきたいという、向上心を大切にしておりますので、これからも素敵な映像制作に携わる素敵な人間になっていきたいなと思います」と、コメントしました。
そして美肌を保つ秘訣について聞かれると「睡眠と水分をとることと運動で血行をよくすることは大切にしています」と答え、さらに「外側のケアは保湿を重点的にしていて、30歳を過ぎて朝から夜まで撮影をしていると乾燥が気になることがあるんですが、年齢的な変化を含めて今いろいろと自分に合うものをお探しています。」と明かしました。
そして今年を振り返り「今年は自分の時間を持てる時期もありました。年明けに海外旅行に行ったり国内旅行に行ったり。いろんなものに触れて自分自身と向き合う中で、もっとこうなっていきたいと理想を明確にすることができた1年でした」と話しました。
最後に2026年の目標を聞かれると、「2026年いいスタートを切りたいと思っていて断捨離をスタートしました」と告白しました。
渡辺翔太 史上初の殿堂入りに歓喜!
美容雑誌「美的」の読者が選んだ“今年最も輝いている人”に贈られる「美的ベストビューティマン」。
男性部門の「ベストビューティマン」を受賞したのはSnow Manの渡辺翔太さん。渡辺さんは、2022年、2023年の受賞に続き3度目の受賞で史上初の殿堂入りを果たしました。Snow Manのメンバー・目黒蓮さんは、『ViVi 国宝級イケメンランキング』で殿堂入りをしていて、渡辺さんの“殿堂入り”の称号を目黒蓮さんに続き獲得しました。
デビュー5周年を迎えたSnow Manは、今年グループ初となるスタジアム単独公演を大成功におさめ、渡辺さん個人としては、映画『事故物件ゾク 怖い間取り』で映画単独初主演を務めたほか、テレビで初めてのMCに挑戦するなど活躍の幅を広げています。
渡辺さんは「この賞をいただいてからお仕事をいただくことが増えました。もし自分のことを褒めるなら自分は割と影響力があるのかな?」と話し、ユーモアを交えてコメント。
さらに、トークが続き司会者にトークセッション終了が近いことを告げられると「早くないですか?(北川)景子さんもっと長かったですよ!?」と言い、会場に笑いを誘う場面も。
最後に次の目標を聞かれると「実は来年個人仕事1個も決まってないんです!今のところ僕あいているので。もし何か仕事ありましたらSTARTO ENTERTAINMENTにご連絡ください」と、仕事に意欲を見せました。
北川景子 美肩際立つ黒ドレス姿で登場!
美容雑誌『美的GRAND』の読者が選んだ“今年最も輝いている人”に送られる「美的GRANDベストビューティウーマン」。過去には松本若菜さんや内田有紀さんと、そうそうたる顔ぶれが受賞しています。
40~50代の読者が選ぶ「美的GRANDベストビューティウーマン」に輝いたのは、北川景子さん。過去に3度「美的ベストビューティウーマン」を受賞しています。
北川さんは、美背中際立つ黒いロングドレス姿で受賞者発表会に登場。
今年、連続テレビ小説『ばけばけ』や映画『ナイトフラワー』に出演した北川さんは、「読者の方が選んでくださったことが非常にうれしいです。10代の頃からこの業界にいて、いろいろな美容雑誌や広告をやらせていただいていて、何が女性を輝かせるのかということをずっと皆さんと一緒に提案してきた20年以上だったので、そういう媒体を見ていただき、今回選んでいただけたというのはすごくうれしいですし、そういうお仕事に一緒に携わってくださった皆様にも感謝をしたいと思います」と笑顔を見せました。
日々のセルフケアについては「5年前に1人目の子どもを授かってからは、自分のために時間をかけられなくなりました。日々仕事と子育てで精一杯で夜は本当に疲れ切っているんですが、仕事が終わったり予定が終わったらなるべく早くに化粧を落とすように心がけています。」と話し、続けて「私は乾燥肌なので、保湿をしっかりするようにしています。髪も同様で、すぐ洗ってすぐ乾かす、ということを意識しています。もし自分がインフルエンザになっても必ずしています。シンプルなスキンケアをしています。」と、どんなときも美容のためにかかさずしている習慣を明かしました。
そして「運動も大変だと続かないのでラジオ体操を日課にしています。有酸素運動も週に半分はします。近所を早歩きでい歩くとかでもいいから、積み重ねがすごく大事かなと思います」と語りました。
多くの作品に出演し大活躍だった2025年。印象に残っていることを聞かれ「今年は公私ともに充実していてめまぐるしい1年でした。いろんな母親役を演じさせていただき、自分自身も自分の子どもとどう向き合っていくかを自然と考えさせられる1年で、人間としても母としても成長させていただけたと思います。」と話し、「応援してくれる方からのエールですごく励みをいただいてうれしかったので、来年はもっと輝けるように頑張りたいと思います」と、話しました。
そして、2026年プライベートで頑張りたいことについては「筋トレ」をあげ、「昔から筋トレやトレーニングは好きで20代の頃はやっていたんですが、妊娠や出産を経験してなんだか疲れてしまって、どんどんズボラになってしまいました。なのでもう少し若いころに頑張っていたような本格的な筋トレみたいなものを再開したいです」と意気込みました。
さらに、来年40代を迎えることについて聞かれると「時間の早さに驚いています。気持ちだけはすごく若いのでなんかもう40なんだっていう気持ちはあります。若い頃は本当にいろんなことを真剣に考えすぎたり、悩んでしまったりあせることが多かったんですが、30代は余裕をもっていろいろなことに挑戦できるようなことが増えました。40代はもっともっと楽しめるんじゃないかと思っています。精神的にどんどん成熟していくと思うので年齢にあらがうことなく自然に重ねていけたらなと思います」と話しました。
最後に同世代の読者に向けて「自分のやりたいことや食べたいものなどどんどん自分の好きなことを我慢せずにやっていけたらいいなと思っていて、みなさんと人生を楽しめるような40代になっていけたらいいなと思っています」と、エールを送りました。
