12月24日(水)、國村隼さん主演のスペシャルドラマ『ドビュッシーが弾けるまで』が放送されます。

本作は、最愛の妻を失い人生の時計が止まってしまった男と、ピアニストの夢を絶った青年が偶然出会い、「ピアノ」と「ウイスキー」をきっかけに心を通わせ、互いの人生を奏で直していく奇跡を描きます。

同一人物の郵便局員・鮫島音として登場!

美しい『月の光』の旋律をめぐる交流と、ウイスキーを飲み交わす時間を通じて、二人はそれぞれの過去や傷と向き合い、やがて未来への一歩を踏み出し…喪失から再生の過程を描きます。

本作の脚本を担当するのは、12月20日(土)14時30分より放送される、第36回フジテレビヤングシナリオ大賞受賞作『人質は脚本家』の石田真裕子さん。

石田さんは、『人質は脚本家』でのデビューを皮切りに、『離魂、トドケ』(CBC)、『ドビュッシーが弾けるまで』と、12月中にすでに3作品が放送される活躍をみせています。

このたび、『人質は脚本家』に郵便局員・鮫島音(さめじま・おと)役で出演する内田理央さんが、『ドビュッシーが弾けるまで』にも同役で出演することが決定。2作品の世界線をつなぐ役として、コラボ出演します。

『人質は脚本家』は、「脚本家が現実の事件に巻き込まれたら」というユニークな発想から生まれた逆転コメディドラマで、「失敗しても、人生はやり直せるのか?」という問いを、立てこもり事件という緊迫した状況のなかに、どこか笑えてしまう“やけくそ感”を交えながら描いています。内田さんは、主人公の元恋人で郵便局員として働く鮫島音を演じています。

スペシャルドラマ『ドビュッシーが弾けるまで』は、12月24日(水)22時より、フジテレビで放送されます。