<最終話 あらすじ>

「一番罪深いのは…あなたの地獄のような苦しみに気づかなかったお母さん」。

優奈(大友花恋)は亡くなる前、沙織(新川優愛)の策略にはめられ、新堂議員(竹財輝之助)の息がかかった不動産会社社長・影山(姜暢雄)との望まない関係を強いられ、心に深い傷を負っていた。

その事実を、沙織から送られてきた動画で初めて知った玲子=レイコ(水野美紀/齊藤京子)はがく然。娘を救えなかった罪悪感に耐えきれず、空(佐藤大空)を連れて姿を消してしまう。

別れを告げるメールを受け取った成瀬(白岩瑠姫)は、レイコのマンションへ急いだ。空っぽの部屋に現れたのは、レイコをも追い込んだモンスター・沙織。

「邪魔者はいなくなった」と成瀬を誘惑し、「レイコは優奈に会いにあの世へ行った」と勝ち誇った顔で知らせる。

そのころ、圭太(日影琉叶)の失われていた記憶が奇跡的に回復。優奈が死んだのは「僕のせいだ」と思いもよらぬ真実を語り始め…。

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