――今回のCMは、就職・結婚・子育てなど、ライフステージが変わるタイミングで必要な保障を選んで追加できる保険のCMです。保険や保障内容を見直したくなるような人生の転機はありましたか?

吉田:まさに今といってもよくて。今、0歳の娘がいるわけですよ。僕の年齢からすると、やっぱり普通のお父さんの年齢よりはちょっと上なので、そこに不安材料があるかなと。そこをカバーしてくれるような保険があれば、大変ありがたいなという状況です。

比嘉:お仕事がすごく好きで、健康だからこそ元気に続けてこられたんですけど、やっぱり過信してはいけないなと思いました。来年、40代にさしかかるので、ちゃんと医療に対して、健康に対して、意識を高めなきゃというところでは、女性特有の医療の保険などさらに見直さなきゃいけないというタイミングです。

本田響矢 学びの1年を経て「新年は柔軟に対応できる“白い”年に」

――新商品にちなんで、この人がいると安心するなぁという人を教えてください。

吉田:妻ですかね。今も4歳児と0歳児を育てていますので、この人がいなかったらどうなんだろうって思置います。もう大黒柱的な感じになっていますね。

比嘉:沖縄にいる両親です。特に父親はとても愛情深い人手。お恥ずかしいのですが、この年齢になっても悩みごとがあると、すぐ父に電話をします。

吉田:お父さんのことが大好きなんだね。

比嘉:大好きなんですよ。だから、相談したり、愚痴を聞いてもらったり、いまだに甘えてしまいます。父がいてくれるから東京で頑張って働けるというか。いざというときには助けてくれるという安心感があります。自立しなきゃいけないんですけどね。

吉田:お父さんが聞いたら嬉しいと思うよ。

比嘉:こう言うのも申し訳ないのですが、お顔立ちが(吉田さんに)似ているんですよ。

吉田:本当に!?ちょっと父の面影がみえますか?

比嘉:はい。鼻が高くて、彫りが深くて。今日、お会いできて嬉しかったんですけど、初めてじゃないような感覚にもなっていて。

吉田:今日イチで嬉しいです!

――来年はどんな“色”の1年にしたいですか?

吉田:紫がもともと好きで。お坊さんの袈裟とかにも使われる色だし、西洋の司祭の方とかも紫を使っていらっしゃる。そういう荘厳といいますか、いろんな特色をもっている色なので、そんな人にそろそろなっていく年齢なのだろうなという意味で、紫の似合うおじさんになろうと。

濱田:私は緑です。緑といってもいろいろなトーンがあると思うんですけど、どんなトーンかと申しますと…(吉田さんの衣装を指す)。

吉田:この緑!?

濱田:撮影中に吉田さんや吉田さん越しのダックちゃん(アフラックダック)を見ていたら、改めて緑っていい色やなぁ、目にやさしいなぁと思って、ずっと見ていたので、もう緑以外思いつきませんでした。

比嘉:私は青色が好きなんですけど、こっちの“蒼”にしてみました。その理由としては、明るい青、元気な青よりは澄んだ深みのある蒼が似合う人になりたいなと。来年、40代に入るので、人としてもちゃんと成熟実を出せるように…まだまだですけど。

吉田:沖縄の海はこの蒼ですよね。

比嘉:そうですね。グラデーションがあって、一色でいえないというか。そういう深みを出していきたいです。

本田:僕は白にしました。理由としましては、今年は本当に学びが多い1年だったので、2026年は柔軟に、2025年に学んで得たものを、何色にでも染まって柔軟に対応できるような1年にしたいなという思いで白にしました。