本田響矢さんが「来年は映画にも挑戦したい」と、来年への意気込みを語りました。

ファッション性や話題性に富んだ人物に贈られる『第54回ベストドレッサー賞』を受賞した俳優の本田響矢さん(26)が、授賞式後の囲み取材に参加し、今年1年を振り返り「一番が選べないぐらい大きな壁があった」と明かしました。

本田響矢 2025年は「一番が選べないくらい大きな壁があった・・・」

2025年のドラマ『波うららかに、めおと日和』での演技で好評を博した本田さんは、ファッション性や話題性に富んだ人物に贈られる『第54回ベストドレッサー賞』の「芸能・スポーツ部門」を受賞。

授賞式後の囲み取材では、今日の衣装のポイントについて聞かれ、「スーツで上下シルクサテンの生地を使ったものを選んだんですけど、名誉ある賞をいただけるということで選びました」と話し、シンプルながらも品のいい着こなしで、大人の魅力をアピールしました。

今年はドラマなどで大活躍だった本田さんは、2025年はどんな1年だったか問われると「2025年の始まりから自分にとって挑戦となる出来事がたくさんあってそのたびにいろんな壁を乗り越えた、僕の人生にとって大切な1年になったなと思います。しっかり来年に生かせる年にしたいと思います」と振り返りました。

そして、具体的にどんな壁があったかという話題については「一番が選べないくらい大きな壁があったなっていうのはあって。直近だと舞台ですかね・・・」と明かす場面も。

来年挑戦したいことについては「2025年は自分にとってドラマや舞台を経験することが大きかったので、来年は映画などほかのこともやりたいなと思います」とりんとした表情で語りました。

最後に今回の喜びを誰に伝えたいかを問われると「親だったり親戚のみんな、友人、事務所の方などたくさんの人に伝えたいなと思います」と笑顔で話しました。

ベストドレッサー賞は、他にも俳優の檀れいさん、ダンスボーカルユニットの新しい学校のリーダーズさんらが受賞しています。