<役どころ紹介>

上段左から)吉原光夫、津田寛治、金子ノブアキ 
下段左から)神尾佑、吹越満、味方良介

津田寛治さんが演じるのは、捜査一課長の北川一(きたがわ・はじめ)。

メディアがスクープと称して捜査情報を報道することに怒りを感じており、メディア嫌い。刑事の誇りを大切にしながらも警察組織のしがらみにあらがえずにいることも。フジテレビドラマには、『世にも奇妙な物語‘24冬の特別編』(2024年12月)以来の登場となります。

金子ノブアキさんが演じるのは、YBXテレビの社会部で記者を務める稲田裕司(いなだ・ゆうじ)。

警視庁捜査一課担当で、敏腕スクープ記者。群れるのを好まず、広報2係に異動してきた今泉に興味を持ちます。金子さんは、フジテレビドラマへは『世にも奇妙な物語‘22秋の特別編』(2022年11月)以来の出演となります。

吉原光夫さんが演じるのは、捜査一課の刑事である巨椋雅史(おぐら・まさふみ)。

刑事畑一筋で取り調べがうまく、捜査感覚に優れている人物。刑事の華、捜査一課が長いことからメディアと交流のある広報を目の敵にしています。吉原さんは、劇団四季で数々の舞台に出演し、ミュージカル『レ・ミゼラブル』ではジャン・バルジャン役を務めました。大河ドラマ『どうする家康』(2023年/NHK)や『VIVANT』(2023年/TBS)などに出演しており、今作でフジテレビドラマ初出演を果たします。

神尾佑さんが演じるのは、捜査一課の特殊犯捜査係・管理官の上田学(うえだ・まなぶ)。

今泉麟太郎(福士)の警察学校時代に教官として出会い、今泉に興味を持ち、目をかけています。神尾さんは、『院内警察』(2024年)以来のフジテレビドラマ登場となります。

味方良介さんが演じるのは、捜査二課の警部補である仙北谷開智(せんぼくや・かいち)。

今泉の警察学校時代の同期でライバル。卒配の交番も一緒だったが早々に捜査二課に配属され、いきなり警視総監賞を受賞するなど出世頭。しかし、警察組織に不満を感じていて…。味方さんは、『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』(2025年)に続いてのフジテレビドラマ出演となります。

吹越満さんが演じるのは、警視総監の藤原剣治(ふじわら・けんじ)。

警視庁のトップであり、最高責任者。公安畑の出身ですが、警察組織の体裁を一番に重んじながらもつかみどころのない人物。吹越さんは、『最寄りのユートピア』(2024年)以来のフジテレビドラマ出演となります。

『東京P.D. 警視庁広報2係』は、2026年1月13日(火)スタート!毎週火曜21時より、フジテレビで放送されます。