瞳とトシの複雑な関係性を絶妙に表現したい
――トシをどう演じたいですか?
僕はキャッツアイと俊夫の関係性がすごく好きなんです。俊夫って、キャッツアイを追いかけることに生きがいを感じていて、「絶対に捕まえてやる」という思いはあるけれども、捕まえてしまったら、この追いかけっこが終わってしまうという寂しさも抱えている。
でも、逮捕しないことには一人前の刑事になれないから、そこを成し遂げて瞳にプロポーズしようと心に決めている。そんな気持ちの部分での矛盾を絶妙に表現したいです。
――作品にちなんで、“盗めたらいいな”というものはありますか?
今回の座組は、過去に共演経験のある方が一人もいない珍しい現場なんです。そんな中で皆様のお芝居や立ち振る舞い、細かいテクニックなどをたくさん盗ませていただきたいです。
――「キャッツアイに不可能はなくてよ?」というキャッチコピーの本作ですが、染谷さん自身の苦手なものや不可能なことはありますか?
結構ありますよ。お化け屋敷やピータン、愛犬と離れ離れになってしまうこととか。中でも特に苦手なのは人混みですね。人の多いところがあまり好きではなく、初詣にも行ったことがないんです。
――公演を楽しみにしている皆さんへメッセージをお願いします。
「CAT‘S♡EYE」といえば、やはり3姉妹が華麗に盗みを働くシーンが見どころですので、どんなふうに描かれるかを楽しみにしてほしいです。瞳さん、泪さん、愛ちゃんのアクションにも期待してください。