グローバルグループ『ENHYPEN』が、2025年10月24日(金)、25日(土)、26日(日)の3日間にわたり、韓国・ソウルのKSPO DOMEで『ENHYPEN WORLD TOUR 'WALK THE LINE' : FINAL』を開催。
「5年間ENGENEがそばにいてくれて、今のENHYPENがここに立っています」とファンへ感謝の気持ちを表しました。
「5年間ENGENEがそばにいてくれて、今のENHYPENがここに立っています」とファンに感謝
再びトークコーナーが始まり、JAKE(ジェイク)さんの呼びかけで、今回セットリストに入っていない曲を少しだけ披露することに。
ファンからは「Loose」や「Highway 1009」、「Polaroid Love」など、多くのタイトルが飛び交い、HEESEUNG(ヒスン)さんがアカペラで「Highway 1009」を披露すると、大きな歓声と拍手が沸き起こりました。
そして、メンバー1人ずつのあいさつでは、NI-KI(ニキ)さんは、「皆さん今日は楽しかったですか?『WORLD TOUR ‘WALK THE LINE’』を韓国で公演するのは約1年ぶりですが、もう1年もたっているなんて実感がわきません。さっきトロッコに乗って2階に行きましたが、ENGENEの表情が全部見えて、幸せそうで僕たちもとてもうれしかったです。愛しています。」と話し、ソンキス(投げキス)のファンサービスを見せました。
HEESEUNG(ヒスン)さんは、「ENGENE、今日は楽しかったですか?僕も今日本当に幸せでした。僕たちはこのステージの全てをENGENEの皆さんのために準備してきたのですが、このように披露できてとても幸せです。(皆さんから)良いエネルギーを受け取ることができました。長い時間付き合ってきたENGENEの皆さんですが、ソウルで久しぶりに会うとうれしいですし、1人1人こうやって顔を見て、ステージをして、あいさつをして、とてもうれしいです。」と話し、顔の前でハートを作り、ソンキス(投げキス)をしてファンへの愛情を示しました。
JAKE(ジェイク)さんは、「ENGENE、今日は楽しかったですか?NI-KI(ニキ)が言ったようにさっき2階に行ったんですが、1人1人と目を合わせて会えて良かったです。ここにいる皆さんと7人がワンチームなので、今日一緒にライブを仕上げることができて、皆さんに感謝を伝えたいです。今日はいろいろなところから来ていただきありがとうございます。僕たちも最後の『WORLD TOUR ‘WALK THE LINE’』を頑張ります。I love you!」とコメントし、深々と頭を下げました。
SUNGHOON(ソンフン)さんは、「前回、高陽(コヤン)で公演をしてから1年たってるって実感がなかったんですが、時間って本当にあっという間ですね。近くで皆さんに会って、ソウルで皆さんと一緒にライブをし、盛り上がって走りまくりました。ENGENEの皆さんが一緒に盛り上がってくれたおかげです。とても楽しかったです。愛しています。」と語り、手でハートマークを作ってみせました。
JUNGWON(ジョンウォン)さんは「『ENHYPEN WORLD TOUR 'MANIFESTO'』のとき、NI-KI(ニキ)が18歳だったっけ?それで今が21歳?時間があっという間ですね。『ENHYPEN WORLD TOUR 'MANIFESTO'』の初ツアーが昨日のことみたいだけど、今ここで公演しているのを考えると、しっかりしないとですね。僕たちの青春と若さをENGENEに捧げることができて光栄です。ホームタウンだからか少し不思議な感じがしますが、ソウルでライブができて幸せです。」と話しました。
SUNOO(ソヌ)さんは、「アンニョン!僕たちはこの会場に思い出が多いですよね。数日前、アルゴリズムで『Bam Yang Gang』を(ここで)歌ったのが表示されて、そのとき僕がもっと若くて。時間がかなりたっているなと思いました。久しぶりにENGENEに会ったら、思ったより皆さんのエネルギーがすごく良くて、ステージも満喫できましたし、すごくうれしかったです。次回のツアーはいつやるか分からないけど、ぜひ来ていただけたらうれしいです。」と話し、両手でファンへ手を振りました。
JAY(ジェイ)さんは、「もう3回目のツアーが終わりかけています。これまで僕たちは歌手として5年間活動してきましたが、長くて短い時間でした。この5年間活動していて、人間の欲にはきりが無いと思いました。今はENGENEの皆さんの前でもっと良い人でありたいし、さまざまな影響を与える人になりたいです。そして、もっと大きいステージでもっとかっこいいステージをしたいという欲が大きくなりました。5年間ENGENEがそばにいてくれて、今のENHYPENがここに立っています。次回はもっと大きな会場で会えたらと思います。来てくれますよね?そのときに会いましょう!ありがとうございます。」と話し、7人のあいさつを締めくくりました。
そして、『Bad Desire (With or Without You)』で感情的で迫力あるパフォーマンスを披露しファンを熱狂させ、本編の幕を閉じました。
