──2人の“らしさ”というのは、どういう部分でしょうか?
猪俣:僕だったら、勘でいく。
篠塚:クイズ番組で勘って言うな(笑)。
猪俣:そうか(笑)。
篠塚:直感だ!
猪俣:僕はあんまり考え過ぎちゃうと変な方向にいってしまうので、直感で。10秒あったら5秒で答えにいくみたいな姿勢でいきます。
篠塚:いろいろなクイズ番組に出演させていただいているのですが、特に『今夜はナゾトレ』に関しては低い成績で…。ただ、一つ言いたいのは、僕は結構頭がいいんです。自分で言いますけど(笑)。それを結果で示していきたいなと思っています。
初回はSnow Man・阿部亮平からの指名でチームに!猪俣「阿部さんも緊張してた」
──2人で役割分担できそうですか?
篠塚:いけるよね。
猪俣:いい組み合わせだと思います。
篠塚:僕は知識で、周杜は直感で。特にこの番組の問題は直感が大事になることが多いので、そこはうまく2人で力を合わせてやっていこうと思います。
──初回はSnow Manの阿部亮平さんからの指名でチームを組んだとのことですが、その点についてはいかがですか?
篠塚:「阿部さん、選んでください」と祈っていたから選ばれたときはうれしかったですし、もし選ばれていなかったら普通に悲しかったと思います。それにちょっと…「今日は初回だから選ばれるだろう」という思いがありました(笑)。
猪俣:緊張感がありましたけど、阿部さんが収録の合間に「大丈夫だよ」って声をかけてくれて。ポジティブな言葉をいっぱい投げてくれて。
篠塚:そうだね。クイズの正答率も高いし、かけてくださる言葉も心強いし。休憩のときには他愛のない話もできて、安心感がありましたね。でも、だからこそ阿部さんの足は引っ張れないぞという緊張感もありましたけど。
猪俣:阿部さんも緊張してましたね、たぶん。
篠塚:阿部さんが!?してないと思うけど。
猪俣:後輩の前だから、ミスれないっていう意味で。
篠塚:そういうことね。そう思っていたとしても、ミスらないからすごいよね。そういう阿部さんの背中を追っていきたいなと思いました。でも、これから阿部さん以外とチームを組んだときがヤバイかもしれない。
猪俣:確かにね。緊張感抜けちゃって。
篠塚:「足を引っ張れない」っていう思いは誰に対してもあるけど、阿部さんに対して一番強く持ってたからね。
──改めて2人で収録をして感じた、お互いの「いいな」と思うところを聞かせてください。
篠塚:いっぱいありますよ。
猪俣:僕もいっぱいあります。
篠塚:瞬発力、普通に考えていたら出てこない言葉がパッと出てくるところ、肝が据わってるところ。あと、巷では天然と言われていますけど、“頭のいい天然”というか、ちゃんとダメなラインはわかっているのは、いいなと思っています。
猪俣:大輝のいいところは、頭の回転ですね。たぶん、ぐるんぐるんぐるんぐるんずっと回っていて、最初から最後まで気を抜かないんですよ。
篠塚:周杜はちょっと抜くときあるからなぁ(笑)。
猪俣:大輝はずっと気を張ってるんで、体力とか頭の良さとか、僕は持ってない0から100まで頑張れる精神面がすごいなと思います。
