大好きだった人との再会、12年越しの交際。幸せの矢先、予期せぬ悲劇が訪れて…
音楽教室の事務受付をしている28歳の雪平明日香(ゆきひら・あすか/広瀬アリス)は、通っていた高校が廃校になるということで、高校時代の同級生らと同窓会に行くことに。
通っていた校舎を訪れ、かつての同級生たちと久しぶりの話でにぎわうなか、高校時代に好きだったクラスメイトの水野遥斗(みずの・はると)と再会します。
高校時代、遥斗にひそかに思いを寄せていた明日香は卒業式の日に思いを伝えることを決心するも、お互いの誤解も重なり、伝えられないまま離ればなれに…。
「一生、忘れられない恋だった」。そう思いながら過ごしてきた明日香。同窓会が盛り上がり、連絡先を交換した明日香と遥斗は、2人きりで話すなか、高校時代、実は両思いだったことを知ります。
お互いの気持ちを誤解していたことに気づき、本当の思いを告白しあった2人は、初めて出会った高校2年から12年越しに交際することに。同級生たちにも祝福され、このうえない幸せを手にした明日香でしたが、ある日、遥斗を予期せぬ悲劇が襲い、彼は意識不明の重体に――。
明日も、その先もずっと遥斗との幸せな日々を送ることを信じていた明日香、2人の12年越しの恋の行方は…!?目覚めない彼の近くにいる明日香は、忘れていた遥斗や同級生たちとのさまざまな日々を思い出していきます。
広瀬さんは、今作でゴールデン帯連続ドラマおよび月9ドラマ初主演。月9ドラマへの出演は『ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~』(2021年)以来、3年ぶりとなります。
脚本は『最愛』(TBS)、連続テレビ小説『エール』(NHK)などを手がけた清水友佳子さん。演出は『義母と娘のブルース』(TBS)シリーズ、『JIN-仁-』(TBS)シリーズなどのヒット作品を数々手がけてきた平川雄一朗さん。
プロデュースは、『スタンドUPスタート』(2023年)、『知ってるワイフ』や『推しの王子様』(ともに2021年)などを手がけた狩野雄太プロデューサー。
2024年は、4年に一度しかこないうるう年。過酷な試練を乗り越えようとする明日香と遥斗、そして、その家族や友人たちにとって、1年が“366日”になるこの年は、どんな1年になるのか。
『366日』は、4月スタート!毎週月曜21時より、フジテレビで放送されます。