ザブングル加藤がピンクのかつらで兼近大樹に変身!
そして「⑦漫才がおもしろい」では、相方・兼近大樹さん役を務める、ピンクのかつらをかぶった、ザブングル加藤さんと漫才を披露することに。

兼近(ザブングル加藤):あのさぁ。相撲ってあんじゃん。
りんたろー。:わがままボディのぶつかり合いだべ?
兼近(ザブングル加藤):チャラくアレンジすれば、もっとでけぇムーブメント起こせんじゃないかって思う、今日…こ、この…俺だぁ(と、ぎこちない)!
りんたろー。:さすが、おまえ“やばたにえん”じゃん。
兼近(ザブングル加藤):いえーい!茶漬けー!
キャスターアリタ:だはははは。

りんたろー。:俺が、行司やってやっから、おまえ、架空の相手と相撲ぶっかませ。
兼近(ザブングル加藤):了解道中“栗膝毛”(くりひざげ)!
りんたろー。:“膝栗毛”(ひざくりげ)だろ!
まさかの言い間違いに、佐久間アナは笑いをこらえきれず。
すると、兼近(ザブングル加藤)さんがチャラくなりきれなかったのか、「ちょい待て!これ、何がおもろいねん!」と疑問を呈しはじめ、キャスターアリタらは大笑い。

りんたろー。さんから「チャラ男が漫才したらおもろいでしょ」と説得されて、もう一度挑戦しましたが…。
りんたろー。:よろたのですー!
兼近(ザブングル加藤):なんやねん、よろたのって(と、のっからず)。
りんたろー。:「よろしく頼みます」だろ?
兼近(ザブングル加藤):それが、おもろいんか?
りんたろー。:チャラ男が略してる感じ、おもれぇべ(と説得)。
兼近(ザブングル加藤):じゃあ、それでやってみろ!
りんたろー。:相撲ってあんじゃん。
兼近(ザブングル加藤):あるぞ。それがどうしたんや。相撲好きなんか?
りんたろー。:相撲をチャラくするから…。
兼近(ザブングル加藤):おい、ちょっと待て。相撲をチャラくする?大丈夫か、それ。日本の国技やぞ!勝算あるんやろうな?
と、またもやストップをかけ、バキバキの目でりんたろー。さんに迫りました。

いざ土俵上(架空の相手との相撲)の場面になると、りんたろー。さんは、シェフの手つきで「トリュフ塩~」「岩塩~」と、高い位置から塩をまく仕草…。
これに、兼近(ザブングル加藤)さんは「おい!コラァー」「どこがチャラい相撲やねん」とブチギレて、りんたろー。さんに襲いかかり、その強引すぎる展開に解説員の先生たちも吹き出してしまいました。

気を取り直して、りんたろー。さんが「まわしにダメージ(加工)入れちゃいました!」と、違うパターンでボケると、兼近(ザブングル加藤)さんは「お…おう」と、うまく反応できず。
りんたろー。さんから「うろたえてんじゃん。ツッコめてないっすよ」と言われてしまい、グダグダになる場面も。
それでも「じゃあ、もう1回。まだ時間あるぞ」と、何度もおかわりを要求するやりとりに、スタジオ大笑いとなりました。

「コンプライアンス委員会」では、ヒコロヒーさんから「りんたろー。さんがテンポアップに協力的だったため、収録が30分ほど巻いてしまった」と、まさかの事実が明かされ、今回の収録は余分なVTRがない=ほとんどカットできないことが判明。
りんたろー。さんが「ケツのくだりも(使われる)?俺、子育て番組とかやってんすよ…」と肩を落とし、キャスターアリタは机を叩いて大笑いしました。

『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ)2025年10月10日放送より
次回、10月17日(金)の『全力!脱力タイムズ』は、中沢元紀さん、澤部佑(ハライチ)さんが登場します。