女性が気になる話題について、スタジオで生討論を繰り広げるフジテレビ『NONSTOP!』の金曜恒例コーナー「NONSTOP!サミット」。

横澤夏子の出産までの4ヵ月に密着した2月28日(金)の放送では、「身だしなみダメ夫」「夫が浮気…姑に何を求める?」というテーマについて、MCの設楽統と千秋、カンニング竹山、ユージ、西山茉希、三木哲男(婦人公論担当局長)が徹底討論した。

夫の不倫が発覚しても、姑には「伝えない」が67%!

スタジオが盛り上がったのは「夫が浮気…姑に何を求める?」というテーマだ。まずは、「夫が会社の後輩と2年も不倫していることを、姑に言うべきか迷っている」という40代女性のお悩みを受けて、視聴者に意見を問う「せきらら投票」を実施した。

「第三者が介入すると余計に揉めるから、姑には言わない」という西山と同じく「言わない」という立場を取った千秋は、その理由を「夫に自分で言わせる。夫が『親には言えない』と言うなら、それだけのことをしたのだ、と諭す」とピシャリ。

投票の結果は「姑に伝える」の37%に対して、「伝えない」が67%。三木は「妻としてのプライドもあって言いたくないのでは」と結果を分析した。

「2人目の妊娠中に不倫され、離婚覚悟で姑に会いに行ったら、泣き落としにあった。孫と引き離すのはかわいそう?」という30代女性のお悩みも登場した。

ほかにも、「不倫についての話し合いの場で、姑から『バカな息子で…』と何度も言われたが、むしろ育て方が悪かったと謝罪してほしかった」「姑が夫を一喝してくれた」など、姑の対応にも個性があることが判明。

番組公式SNSにも「姑が土下座して謝罪&夫を叱ってくれた」「私が悪者にされた」などの体験談が多く届いた。

ユージは「姑の言動一つで、夫婦間の亀裂が決定的に断絶してしまう可能性もあるのだから、姑は嫁の味方だという姿勢を見せるべき」と主張したが、三木は「バカな息子でも親にとってはカワイイものだから」と、嫁の味方になる姑ばかりではないと指摘した。

竹山は、「姑に言いつけるのは、嫁側も離婚するか迷いがあるからなのでは。叱ってほしい、仲裁をしてほしいなどの嫁の思いを汲むべき」と姑に助言し、千秋も「姑がピシャリと叱ってくれれば、まあまあ、ってなるかも」と同意した。

また西山は「離婚問題と、孫と姑の関係は別のものとして考えるべき」と、迷える嫁側にもアドバイスを送った。

「メガネがヨゴレている人は絶対許せない!」竹山&三木が熱弁!

20〜50代の男性の9割がメンズメイクに興味を持っている中、身だしなみに気を使わない「身だしなみダメ夫」についてもトークした。

まず紹介されたのは、「休みの日はヒゲを剃らない夫。ママ友が訪ねてきても無精ヒゲで対応していた」という40代女性の不満だ。

エピソードを受けたユージは「服装がだらしなかったらちょっと…と思うけど、休みの日にヒゲが伸びているくらいなら問題ない」と夫をフォローした。

千秋も「休日に訪ねてきている以上、ママ友が見ないフリをすればいいのでは」と意見を述べつつ、「夫の顔がよければ何でも許せるんじゃないの?」という竹山の指摘には、完全同意!

また、「指紋だらけのメガネで帰宅した夫。その状態で仕事をしていたと思うとイラッとした」という30代女性のエピソードも登場した。

メガネ男子として意見を求められた竹山は「メガネが汚いヤツは人間としてダメ」と一刀両断にし、三木も「許せない。こういう人はメガネだけでなく、服装も雑なはず」と賛同した。