<浅倉美恩 コメント>

――“めざましファミリー”に加わると聞いたときは、どう思いましたか?

子どものころから視聴者として楽しんでいた番組でしたので、自分がその一員として加わることになるとは想像もしておらず、本当に驚きました。『めざまし』は、学生時代から毎朝のように背中を押してくれる存在でしたので、今度は自分がその役割を担えると思うと、とてもうれしい気持ちでいっぱいです。

大好きなスポーツに関わることが本当にうれしく、今はワクワクしています。自分自身のスポーツへの情熱を言葉に込めながら、見てくださる1人でも多くの方にスポーツの楽しさや面白さが伝わるよう心を込めてお伝えします。

――スポーツで一番伝えたい部分は?

スポーツはどうしても「勝ち負け」が注目されがちですが、そこに至るまでの過程にも伝えるべき価値があると思っています。選手には本番を迎えるまでにさまざまなドラマがあり、またその選手を支えるコーチや仲間、家族にもそれぞれの思いや物語があります。ケガや苦しい努力を乗り越えてパフォーマンスを発揮するアスリートの姿は、本当に素晴らしく、美しいものです。その背景にある努力や、支える人々の思いも報われるように、自分の言葉で伝えていきたいと考えています。

――『めざましテレビ』デビューに向けての意気込みをお願いします。 

歴史ある『めざましテレビ』にて、数々の先輩方がつないできたスポーツキャスターというバトンを受け取ることに身が引き締まる思いです。

言葉に責任を持ち、視聴者のみなさんの1日が少しでも前向きに始められるよう、誠心誠意、明るく元気にお伝えしていきたいと思っています!

取材に応じてくださる方へのリスペクトを大切に、取材にご協力いただく方も、番組を見てくださる方も、みなさんが心地よく温かな気持ちになれるよう丁寧にお伝えします。