毒舌王・永野が敗北宣言「亮さんには叶わないです」

田村さんのセカンドキャリア候補③「毒舌コメンテーター」

さらに「イジられすぎて、切り返す発言力が身についている」という理由から、「毒舌コメンテーター」としての適性もVTRで検証。

ここでも、鈴鹿さんは「僕、ほんと大好きでずっと亮さんのこと見てきたからわかるんですけど、亮さんは、そもそもうまくしゃべれない」とバッサリ。田村さんに「おいコラ!」とツッコミまれ、笑いをこらえる場面も。

VTRでは“毒舌のスペシャリスト”永野さんと対談して見極めることに。

 

田村さんは、永野さんとの対談映像に「いない!いない!」と合成を主張しましたが…。

永野さんの「ぶっちゃけ、ロンブー辞めたくなかったでしょ?」という質問に、不敵な笑みを浮かべて「とっくの昔から、辞めたくてしゃーなかったよ!」と衝撃発言。

一方、永野さんはいつものように毒舌を炸裂。

永野:亮さんの芸風って「哀れ」とか「惨め」で売って、同情票で食ってるだけ。(テレビ)局員に媚び売って、制作会社の人間を雑に扱ってきたから、いざというとき誰も助けてくれない!金髪やめたら?白髪隠しで、若い人の金髪じゃない。頭の色きくらげ!

田村:……。

と、田村さんは何も言えなくなってしまいました。

この毒舌対決、やはり永野さんの圧勝かと思われましたが、次の瞬間、亮さんが豹変――。

田村:ごちゃごちゃ、うるさいねん!さっきから!

永野:え…。

田村:そもそも、芸人になんてなんの未練もないわ。お笑い芸人ってダサいねん!いい年した大人がおもろいかおもろないか、くだらん価値観で話して、気持ち悪っ!

急に怒り爆発の田村さん。その矛先は、永野さんにも向けられ…。

田村:おまえなんか、芸人の揚げ足とって、勝てるケンカしかしてへんやんけ!実は、打たれ弱いから、吠え続けてるだけの小型犬スタイルな!はははははは!

と切れ味鋭いパワーワードからの高笑い。その豹変っぷりに、永野さんは圧倒されてしまいました。

そして、田村さんは「おまえ、絶対消える。無理無理無理!」と容赦なく追い込み、飲んでいたペットボトルを床に投げ捨てて「拾え!」と、まさかの行動に。

立ち上がって凄(すご)まれた永野さんは「亮さんには、叶わないです。負けを認めます」と敗北宣言!

田村さんの邪悪な!?本性の露呈&毒舌王・永野さんが論破される展開に、スタジオはどよめき、鈴鹿さんは目を丸くして固まってしまいました。

VTRを見た田村さんは、数々の暴言を実際に口にしたことは認めたうえで「大喜利で…。僕が『言わなさそうなセリフを言わせる』っていう(お題だった)」と釈明するも、やはり受け入れられず。

検証の結果、亮さんの新たな肩書は「毒舌系クイズ王」に決定しました。