――このたび、ついに初の全国放送、初のゴールデンタイム進出が実現しますが、喜びを伝えたい人がいれば教えてください。

猪俣:喜びというか、感謝を伝えたいのは、まずファンの人です。『タイムレスマン』を見ていろいろな人に宣伝したり、見逃し配信もたくさん見てくださったりして。
そういう一人ひとりの力が…ファンのみなさんはそれを“小さい”と思っているかもしれないですけど、僕たちにとってはとても大きな力になっているので、「みんな、ありがとう!」と伝えたいです。
松島:僕は、櫻井翔くんです。グループの節目となる瞬間をいつも見届けてくださっていますし、個人的にもすごくお世話になっています。
グループや個人の仕事が決まるたびに自分のことのように喜んでくれる櫻井くんにこの朗報を伝えたいです。
松島聡「timeleszが10年後も、こういう雰囲気でいてほしい」
――メンバー8人の中で今日のMVPだと思うのは誰ですか?理由も合わせて教えてください。
寺西:体をすごく張ってくれたという意味では聡ちゃんじゃないかな。最初でだいぶもう…。
松島:あれはきつかった。
佐藤:なかなかMVPだったよ。
寺西:(ゲームに)負けまくってたし(笑)。
佐藤:すごいよ、聡ちゃん。バラエティの「そこ持っていく!?」っていうのをひとりで全部持っていってる。さすがバラエティの星の下に生まれてる!
寺西:本気でやっているだけなんだよね。
佐藤:15年ぐらい一緒にいて、ずっとそうなのがすごい。さすがだったね。
松島:うれしいです。MVPに選んでもらって。体張れて楽しかった。
マネージャーの役を祓ってあげたい!?
――今回、伊勢神宮にも行きましたが、みなさんが今一番神様にお願いしたいことはなんですか?
寺西:今、隣にいるマネージャーさんの厄を祓(はら)ってあげたい。
佐藤:厄がすごいんですよ。ずっと厄年みたいな感じですもんね。
松島:貧乏神みたいなのがずっとついてるみたい。
寺西:せめて普通にしてあげたい。
一同:うん、うん。
松島:僕は、timeleszが10年後も、こういう雰囲気でいてほしいなと思います。『タイムレスマン』でもそうですし、雰囲気のいいチームでいたい。長く続けることの大変さを少しは知っているからこそ、10年先、20年先も続いていったらいいな、と思います。
佐藤:僕は8人の健康を願いたいです。
松島:プラス、マネージャーさんもね!
佐藤:確かにね。本当はマネージャーさんも入れたいけど、8人は(すでに)多いので、今回は8人で。こればっかりはうまくいかないときが出てくるかもしれないですけど、やっぱり健康が一番いいと思うので。
猪俣:僕は、みんなで月1回は行こう(集まろう)っていう気持ちでいられたらいいなって。
松島:それを神様に祈るのね(笑)。
寺西:自分たちでなんとかできそうじゃない(笑)。神様のムダ遣いになっちゃうかも。
佐藤:でも、月1回は集まりたいっていうことなんだね。
猪俣:集まりたい!

――最後に、改めて9月27日の放送を楽しみにしている視聴者へ、見どころなどメッセージをお願いします。
佐藤:「バラエティにこの人が来る!?」っていう人がゲストに来ますので、まずはそこですね。視聴者の方もびっくりすると思いますし、見たことがない展開になると思うので、楽しみに見ていただきたいです。
寺西:普段、深夜の『タイムレスマン』でやっているゲームをあえてゴールデンでもそのままやっているというのも、逆に注目なんじゃないかな。
松島:いい見どころ!
寺西:スケールは大きいけど、やっていることはいい意味で変わっていない。そこが『タイムレスマン』のいいところなんじゃないかと思います。
松島:ゴールデンに進出しても、いい意味でゆるさが変わらない。視聴者に緊張感を与えないような温かみのある番組なので、我々のその等身大の頑張っている姿を、ひたむきに汗水を流している姿を、みなさんに見守っていただけたらうれしいなと思います。
猪俣:…みんなに言われちゃったんで(苦笑)。
松島:まだ、あるだろう。
猪俣:じゃあ、ギュッとします(まとめます)。もうめちゃくちゃ面白いので絶対見てください!