コント職人の3人が、脚本を担当する3夜連続ドラマ『脚本芸人』の豪華出演者が決定しました。

3夜連続ドラマ『脚本芸人』(6月22日、23日、24日放送/フジテレビ)は、吉住さん、水川かたまり(空気階段)さん、岩崎う大(かもめんたる)さんが脚本を書き下ろす、オムニバス形式の3話連動型のドラマ。

このたび、各ドラマの出演者が決定。藤木直人さん、趣里さん、遠藤憲一さん、知念侑李(Hey! Say! JUMP)さん、酒井若菜さん、佐久間由衣さんが出演します。

<吉住&水川かたまり&岩崎う大が脚本を担当!3夜連続ドラマ『脚本芸人』>

テレビ局エントランス~警備員×女優

吉住さんが担当する第1夜には、藤木直人さんと趣里さんが出演。

藤木さんがテレビ局エントランスの出入り口を警備する警備員、趣里さんがスタジオでの撮影に出入りする女優に扮(ふん)し、女優と警備員のコミカルなやりとりを繰り広げます。

ドラマ撮影で湾岸テレビに訪れた女優(趣里)は、顔パスでエントランスを通過しようと画策するも警備員(藤木)が壁となって立ちはだかります。

連日同じような攻防を繰り返す中、二人の距離が縮まり始めます。二人は、会話を通して、心を許し合っていくかに見えたのですが…。

藤木さんは、現在『恋なんて、本気でやってどうするの?』(カンテレ・フジテレビ系)に出演中。

趣里さんのフジテレビのドラマへの出演は、『モトカレマニア』(2019年)以来、約3年ぶりとなります。

映像編集室~ベテラン編集マン×若手ディレクター

水川さんが担当する第2夜には、遠藤憲一さんと知念侑李さんが出演。

映像編集室を舞台に、ベテラン編集マン・鳥越(遠藤)と若手ディレクター・布野(知念)の小気味いいテンポの会話劇が展開されます。

ある理由で、ロケ映像がお蔵入りの危機に…そこで、布野が番組プロデューサー指示の下、急きょ鳥越に映像編集をお願いすることになります。

妻の出産を直前に控えるため、1秒でも早く帰宅したい布野でしたが、鳥越は、ベテランゆえの余裕を見せてノロノロと編集。そんな2人に、さらなる問題が襲いかかり…。

遠藤さんは、『ミステリと言う勿れ』第1話での名演が記憶に新しいところ。

知念さんは、『よろず占い処 陰陽屋へようこそ』(2013年/カンテレ・フジテレビ系)以来のフジ系ドラマ出演。フジテレビ制作ドラマへの出演は初となります。

視聴者センター~新人オペレーター×先輩オペレーター

岩崎さんが担当する第3夜には、酒井若菜さんと佐久間由衣さんが出演。

テレビ視聴者からの意見やクレームに対応する部署「視聴者センター」に関するストーリーで、新人のオペレーター・美咲(佐久間)と先輩オペレーター・育恵(酒井)がやっかいな電話対応に挑む姿を描きます。

初出社から3日しか経っていない新人・美咲は、前日に放送された番組に対する問い合わせに苦慮していました。先輩の育恵に助けてもらいながら、何とか対応していたものの、そんな美咲の元に、あやしい無言電話がかかってきて…。終盤にかけてとんでもストーリーに発展し、壮絶なラストに向かっていきます。

酒井さんは、『グッド・ドクター』(2018年)以来、約4年ぶりのフジテレビドラマ出演。

佐久間さんは、今年放送『おいハンサム!!』(東海テレビ・フジテレビ系)以来のフジ系ドラマ出演となります。

3夜連続ドラマ『脚本芸人』は、6月22日(水)、23日(木)、24日(金)23時より、フジテレビで放送されます。

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