忙しいときほど「あれしたい」「これしたい」「ほしい」がたまる
また、上白石さんは「旅行大好きで、一人旅も大好き」と明かします。
上白石：私は（アンリ・）マティスという画家がすごく好きで、その人が死ぬ前に集大成として作ったチャペルに「死ぬまでに行きたい」と思っていたのを、この前、叶えまして。
赤楚＆中島：おぉ！
上白石：サクッと一人でニースに行って、見て、ごはん食べて、帰る、みたいなことをして。
赤楚：へぇ、すごい。
上白石：結構、フッ軽（フットワークが軽い）なので。「いつ死ぬかわからない」と思って。
中島：なるほどね。そのモチベーションがかっこいいよね。「好きな画家がいて…」って。
赤楚：確かに。
上白石：いやいや（笑）。
中島：「死ぬまでに行きたいチャペルがあって」っていう。
上白石：忙しいときほど「あれしたい」「これしたい」「ほしい」とか、結構たまるじゃないですか。逆に、ひまになったときに「何しよう？」ってなるから。
中島：それは、めちゃくちゃわかる！
上白石：そういうリストを持つのは、結構、好きかもしれない。
赤楚：充実したオフを過ごしたいっていう。
上白石：モチベかもしれないですね、それが。
3人は、そこから、休日の過ごし方や趣味の話題を展開し、盛り上がります。
ほかにも、高校生から30代までを演じた映画『366日』の撮影エピソードや、どんな子ども時代を過ごしてきたか、芸能の世界に入ったきっかけ、中島さんはグループの存在、上白石さんは姉（上白石萌音さん）の存在についてなどを語り合います。
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