1月12日(日)の『ボクらの時代』は、赤楚衛二さん、上白石萌歌さん、中島裕翔(Hey! Say! JUMP)さんが登場します。
3人は、公開中の映画『366日』で共演しています。本作は、HYの楽曲『366日』をモチーフに、沖縄と東京を舞台に展開するラブストーリーです。
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3人は、映画『366日』で、高校生から30代後半までを演じたことについて振り返ります。
赤楚:どうでした?めちゃムズくない?
中島:ムズいよ!
上白石:ムズかった。
赤楚:最初、高校生の制服着たときに、(中島さんと)お互いに(見合って)「厳しいよね」って(笑)。
中島:お互いに(笑)。もう本当に…。
上白石:そんなことなかったですよ。めっちゃ似合ってましたよ、お2人とも。
中島:いや、萌歌ちゃんそう言ってくれるけど(笑)。
上白石:え、だって今…?
赤楚:30(歳)。
中島:31(歳)。
上白石:30代で制服は、やっぱり緊張感ありますよね。
中島:(吹き出しながら)「緊張感」じゃないな(笑)。
赤楚:「緊張感」じゃないのよ、もう「アウト」なのよ(笑)。
3人:(大笑い)
赤楚:衣装合わせのときは、メイクもしてないから、ひげがちょっと青い状態で…「なんだコレ?」みたいな(笑)。
中島:自分で姿見で見て、打ちひしがれるの。
上白石:あはははは。
赤楚さんは「それでいて30代後半のシーンもあるから、どうやって老けさせようって考えた」と明かします。すると、中島さんは「この仕事をやっている人って、(見た目以上に)精神年齢が高めな気がする」と言い出し…。
中島:どう?若いころからやってる人が多いじゃない。
上白石:小さいころからやっていると、ある意味ずっと“就活”しているようなものじゃないですか。転職みたいな。
赤楚:ああ。
上白石:オーディションって、就活みたいで。
中島:なるほどね。考え方面白いね。
上白石:となると、やっぱ、内側から老け込んでいきますよ。
中島:うはははは!
赤楚:なるほど(笑)!
中島:聞きたくなかったよ(笑)。けど、言わんとするところはわかる。
赤楚:みなさんが数年かけて得るものを、(芝居の中で)3ヵ月で経験しちゃうし。
中島:確かに。
上白石:そうだよね。
中島:例えば、「〇〇師」がつく役だったら、それだけ知識も入れるでしょうし、監修の方にいろいろ教えてもらうでしょうし。
上白石:はい。
赤楚さんが「それで言うと、2人とも落ち着きすぎ」と続け、それぞれの子ども時代の話へと展開していきます。
そのほか、沖縄での撮影を振り返りつつ、プライベートでの旅行の話題や、どんな子どもだったか、芸能界に入ったきっかけ、中島さんは、グループの存在、上白石さんは姉(上白石萌音さん)の存在についてなどを語り合います。
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