<村瀬健(プロデューサー)コメント>

このような栄えある賞に選んでいただき、まずは感謝を申し上げます。

ある日、実は自分が父親だったということを知った主人公が、そこからどのように生きていくかを描いた今作は、「親と子」という全世界共通の普遍的なテーマを題材に生きる意味を視聴者と一緒に考えたいと思い作り上げた作品です。

僕自身、数多くの海外の映画やドラマに影響を受けて作品を作ってきましたので、海外の審査員の方々に評価をいただけたことを、心からうれしく思います。

この賞をきっかけに、一人でも多くの方に見ていただけることを願っています。本当にありがとうございました。