2024年9月8日(日)の『ボクらの時代』は、Snow Manの目黒蓮さん、back numberの清水依与吏さん、村瀬健プロデューサーが登場します。
月9ドラマ『海のはじまり』で初の父親役を演じている目黒さんが、役を演じる上で大切にしていることを明かしています。
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目黒蓮「自分の中にある感情をどうやって引っ張り出すか」
村瀬:
どんな音楽を聞いてきたんですか?
目黒:
福山(雅治)さんとか聞いていましたね。
ちょっとしっとりした曲。
歌詞を読み解きたくなるような、歌詞カードを見たり、歌詞を自分で調べたりして「これはこういう意味なのかな?」って読み取りながら福山さんの曲を聞いていましたね。
村瀬さんは?
村瀬:
僕はビートルズとか、あとMr.Childrenがすごく好きで。
いいメロディーに深い歌詞みたいな、back numberもそうじゃないですか。
清水:
Mr.Childrenの後に話を振られると、ものすごく謙虚になっちゃいますね!
目黒・村瀬:
アハハハ(笑)
清水:
やっぱり僕も(Mr.Childrenを)それこそ小学生の頃から聞いてきたので。
村瀬:
ミスチルの曲ってものすごく難解で複雑だけど、ポップなメロディーにすごく深い考えさせられる歌詞が乗っているから、あぁいうドラマを作りたいなと長く思っていたんですよね。
パッと見、見やすい。
パッと見は楽しそう、エンタメなんだけど、よく見ていくと深い、考えさせられるみたいなものをドラマで作りたいなと。
よく「ミスチルみたいなドラマを作りたいな」と思っていました。
目黒:
曲からドラマを作るんですか?
村瀬:
割と僕はね。僕はオリジナル脚本のドラマを作るのが好きだから、キャラクターを作ることを考えるから「この曲の主人公をドラマの主人公にしたら当たるな」とか、よく思う。
目黒:
あ~!
村瀬:
目黒くんはどういうところから発想をもらうの?
目黒蓮もアーティストじゃないですか。
いろんなものを作るにあたって、いろんなところから発想をもらったりするのかなと。
目黒:
お芝居だけで言うと、自分が経験してきた感情じゃないものを表現しなくちゃいけない時とかがあって…。
清水:
そうか~。
村瀬:
その方が多いでしょ?
目黒:
それが難しいなと思いますね。
だからこそ、自分の経験ってすごく大事なんだなと。
例えば愛しい人を見る目だったりとか、もし自分が経験してきていないとなかなか表現しづらいなと思う。
今回(『海のはじまり』)で言うと、自分は父親になったことがないから、目黒蓮の中にはない感情、経験したことない感情をどうやって引っ張り出して表現していくかというのが、大変であり、楽しさでもある。
目黒:
どのお仕事をやる時も毎回、思うんですけど、例えば村瀬さんが「今回のドラマは目黒蓮くんでやりたい」とか、僕が見ていない、いろいろな所でいろんな会議がなされていて、そこで「目黒くんがいい。目黒くんを使いたい」と言ってくれた人がいるから、僕はその現場に行っているわけで。
僕が見ていない部分も想像して、僕を使いたいと思ってくれた人たちが、僕を使ってよかったと思ってもらえるようなお仕事をしていけたらいいなと思っています。
そういう気持ちも乗せて(ドラマの撮影を)走りきりたいなと思います。
ほかにも、目黒さん、清水さんが語るグループのメンバーとの関係性や、村瀬プロデューサーが語る『silent』誕生秘話と目黒さんとの出会いなど、さまざまな話題を展開します。
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2024年9月8日(日)朝7時~放送!
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