10月21日から、フランス・カンヌで開催された世界最大のコンテンツ見本市「MIPCOM」で、海外のバイヤーが「買いたい」と思う作品を選ぶ「MIPCOM Buyers’ Award for Japanese Drama」が発表。
カンテレのドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(英語タイトル『Unmet:A Neurosurgeon’s Diary』)が、グランプリに次ぐ奨励賞を受賞しました。
この賞で、関西テレビの番組は、2020年に『10の秘密』が奨励賞、2018年に『美しい隣人』がリメイク賞を受賞しています。
『アンメット ある脳外科医の日記』
過去2年間の記憶を失ったうえに、今日のことも明日にはすべて忘れてしまう…「私はまだ、医者なのだろうか――」葛藤を抱えながらも患者を救う脳外科医の物語。
放送:2024年4月15日~6月24日 毎週月曜22時~
出演:
杉咲花 若葉竜也 岡山天音 生田絵梨花 千葉雄大 吉瀬美智子 井浦新 ほか
原作:子鹿ゆずる(原作) 大槻閑人(漫画)
『アンメット-ある脳外科医の日記-』(講談社『モーニング』連載)
脚本:篠﨑絵里子
音楽:fox capture plan
主題歌:あいみょん『会いに行くのに』(unBORDE/Warner Music Japan)
オープニング曲:上野大樹『縫い目』(cutting edge)
※カンテレドーガ、FOD、NETFLIXで全話配信中。地上波での再放送(関西テレビの放送エリア)の予定は、現在ありません。
MIPCOM Buyers’ Award for Japanese Dramaとは
欧米を中心とする海外バイヤーが日本のドラマを審査視聴し、「自分で買いたい」「自分のマーケットで紹介したい」作品を選出する。
今年のノミネートは、各局の9作品。審査員は、MIPCOMに集まるバイヤーの中から見本市主催者が推薦した、ヨーロッパを中心とする世界の著名バイヤー。2009年に創設され、MIPCOM公式イベントとして今年15回目の開催。