『噓解きレトリック』第4話あらすじ完全版
<鈴鹿央士&松本穂香W主演!月9ドラマ『噓解きレトリック』登場人物・キャスト一覧>
九十九夜町、早朝の目抜き通りで祝左右馬(鈴鹿央士)と浦部鹿乃子(松本穂香)が駅に向かっている。
汽車に乗ってお出かけとはしゃぐ鹿乃子に、左右馬は、「家賃を払えず、朝だけど夜逃げをしているだけ」と教えた。
そんな時、左右馬が不審な男に気づき、鹿乃子の“嘘を聞き分ける能力”で置引を暴く。男は逃げるが、居合わせた女性に足を引っ掛けられて転び、周囲の人たちに取り押さえられる。
置引犯に足を掛けた女性は左右馬の知り合いで、端崎馨(味方良介)の姉・雅(北乃きい)だった。
家賃につられ左右馬(鈴鹿央士)は雅(北乃きい)に同行する!
左右馬たちが夜逃げ中だと知った雅は、取材旅行に同行しないかと2人を誘う。
雅が『魔境探報』という怪談雑誌の記者と聞いた鹿乃子は怯え、断ろうとする左右馬。しかし、今月分の家賃を報酬にすると言う雅に、左右馬は即座に快諾した。
雅が取材するのは“人形屋敷”と呼ばれる綾尾家。
綾尾家には、生まれつき体の弱かった一人娘の成長を祈願し、娘の成長に合わせて作った人形を娘と同様に育てるという変わった風習が。
屋敷は現在、主人夫妻が海難事故で亡くなり、一人娘の品子(片岡凜)が継いでいる。人形のような品子の容姿もあり、屋敷には妙な噂がつきまとっていた。
そんななか、現地に到着した左右馬ら一行を柴田(佐戸井けん太)が案内する。
柴田によると、1ヵ月前に女中・イネ(松浦りょう)が、屋敷の“人形部屋”をのぞくと、誰かの死体を発見。イネは遠縁の親戚でもある柴田の家に慌てて飛び込んだ。
柴田が刑事の寺山清一(正名僕蔵)と“人形部屋”へ行くと死体だと思われていたのは人形で、その後イネが岩場に落ちて死んでしまったと言う。