<第7話 あらすじ>
ある日、北くん(岩瀬洋志)とカフェに出かけた南(本田翼)と東子(志田未来)がいつも通り小競り合いをしていると、突然、幼い女の子・スピカ(永谷咲笑)が北くんに向かって「パパー!」と言いながら、かけ寄ってくる。

さらに、一緒に店にやってきたスタイル抜群で圧倒的な美貌を放つ明星(藤井美菜)を「ママ」と呼ぶスピカ。周囲から羨望(せんぼう)のまなざしを受け、まるで親子のような3人の姿に、南と東子は、北くんが妻子持ちだったのかと大きなショックを受ける。

ときを同じくして、洞穴で看病してもらって以来、南のことばかり考えるようになった西野(増子敦貴)は、それが“恋”なのかどうかわからず、思い悩んでいた。

スピカと明星の存在に圧倒的な敗北感を覚えた南は、すっかり自信を失い、仕事終わりの帰り道に酒をあおる始末。あげくの果てに、近づいてきたナンパ男相手にやけを起こしていたところ、偶然通りかかった西野に助けられる。
自分が北くんの“特別な人”になれないことを嘆き、自暴自棄になった南を前に、西野が心の内を吐露して…。

そのころ、南と同じように心を乱し、普段はしないような買い出しでのミスをおかして落ち込んでいた東子の前に、突然、スピカと明星が現れて…。

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