森川葵さん主演のドラマ『スティンガース 警視庁おとり捜査検証室』第1話が7月22日に放送。乾信吾(藤井流星)の“ヒーロー感” に、多くの反響がありました。(※ネタバレあり)
本作は、日本ではまだ制度としての確立も曖昧な「おとり捜査」に真正面から挑む、警視庁内の異端チーム・通称「スティンガース」の活躍を描く、完全オリジナルの爽快コンゲーム(だまし合い)エンターテインメント。
藤井流星 “囚われた女性”松井愛莉を救う救世主!?熱い芝居にSNS大興奮
第1話冒頭から、二階堂民子(森川)によって「スティンガース(=囮捜査検証室)」に集められた、乾、水上涼介(本郷奏多)、森園はな(志田彩良)、小山内誠(井内悠陽)、関口欣二郎(杉本哲太)。6人はさっそく、匿名・流動型犯罪グループいわゆる“トクリュウ”の摘発に動き出します。

狙うは、6人が集められた前日、乾が潜入捜査の末に取り逃がした強盗犯罪グループの上層部。ということで、乾が“おとり”となって、トクリュウの上層部との接触をはかっていきます。
まずは乾が集金係に接触。その際に、集金係を“ロッカードン”したり、“ゴミだめにバサッ”と投げ飛ばしたりと二階堂から指示されるまま動く乾。
この操り人形のように動く乾にSNSは「乾さん指示通りすぎてかわいい」「チンピラ乾さんカッコいいのに、二階堂さんに操られててギャップ!!!」「反抗してるのに言うこと聞く乾さんw」と盛り上がりを見せました。
乾は集金係からの情報で指示役と接触に成功。その過程で、カジノのディーラー・D子(松井愛莉)と出会います。
D子がトクリュウ側の人間で、事情があってその立場から逃げ出せないことを察知し、「指示役がどいつか教えてくれたら、あんたをそっから救ってやる」と宣言する乾。

その後、指示役の上にいるトップと思われる男(袴田吉彦)につかまった乾は、連れていかれた場所で再びD子と遭遇します。D子を必死に逃がそうとしますが、当のD子は「借金を返し終わるまで、あの人たちはどこまでも追いかけてくる」と悲観的。
外れた道でしか生きていけないと続けるD子に対し、乾は「この先どう生きていくかは自分次第だろ。勝手に無理とか決めつけんな」「君なら絶対やり直せる」と諭しました。

乾のクールな声色も相まって、SNSは「あんな声で『救う』とか言われたら助け求めちゃう~」「乾さんに救われてぇぇ」「乾さんがメロすぎて無理」「ねえ!ヒーローすぎませんか!!!乾刑事!!!」「カッコよぉぉぉ乾さ~ん!!!!」「惚れてまうやろ」と大興奮。
また、実はD子がトクリュウのトップだったことが明らかになると、「やっぱり…乾さんどんまい」「乾さんあんなに頑張ったのに…せつねぇ」というコメントも見られました。