映画『見える子ちゃん』に主演する原菜乃華さんが、自身の特殊能力を明かしました。

6月6日に公開される『見える子ちゃん』の原作は、泉朝樹さんによる同名のホラーコメディ漫画で、累計閲覧数は8,500万回超、コミックス11巻の累計発行部数は300万部を突破。

ある日、突然、霊が見えるようになってしまった女子高生・四谷みこが、平穏な学校生活を送るためにとった選択は、霊から逃げるでも立ち向かうでもなく、まさかのスルーだった!?という全力無反応系エンターテイメント作品です。

主人公のみこに原菜乃華さんが扮し、天真爛漫なみこの親友・ハナを久間田琳加さん、産休に入った担任の代理で赴任してくる教師・遠野を京本大我(SixTONES)さんが演じており、脚本・監督は『忍びの国』(2017年)などを手がけた中村義洋監督が務めています。

原菜乃華 監督のアドバイスで「正解が見えた」

めざましmediaは主演の原さんにインタビュー。“見えているのに見えないふりをする”お芝居や、フレッシュなキャストとの撮影エピソードを聞きました。

――主人公・みこの印象を聞かせてください。

みこは感情が表に出るタイプではありませんが、常に人のために動ける愛の深い女の子だなと思いながら脚本を読み進めました。一見、おとなしそうですけど、霊が見えることで降りかかる災難から友だちを守ろうとするひたむきさを演じれば演じるほど、勇敢で度胸のある子なんだな、カッコいいなと感じました。