木村拓哉さん扮する風間公親が帰ってきます。
警察学校の実態をリアルに描いた、長岡弘樹さんによる新感覚警察ミステリー小説『教場』シリーズ（小学館刊）。
“未来の警察官を育成する警察学校＝教場”で繰り広げられる、冷酷無比な鬼教官・風間公親（かざま・きみちか）と、さまざまな思いを抱いて入学してきた生徒たちの手に汗握る対峙が評判を呼び、累計発行部数は130万部を突破。
2020年新春には、主演に木村さんを迎えたSPドラマ『教場』が放送され、大きな話題となりました。
白髪まじりの髪型で右目が義眼というインパクトの強いビジュアルと、適性がないと感じた者には容赦なく退校届を突きつけ、無慈悲に決断を迫る厳しい風間の姿は従来の木村さんのイメージを裏切りつつもハマり役となり、次々と映像化。
2021年には続編となるSPドラマ第2弾『教場Ⅱ』が、2023年には鬼教官・風間公親の誕生秘話を描いた連続ドラマ『風間公親－教場0－』が放送されるなど、大人気シリーズとなりました。
木村拓哉＆中江功＆君塚良一のゴールデントリオが集結
そして、連続ドラマの放送から3年の月日が流れ、『教場』シリーズの集大成となるプロジェクトが始動。映像化第4弾となる最新作は、シリーズ史上初となる映画として2026年に公開されることが決定しました。
シリーズをつくり上げてきた主演の木村さん、監督・プロデュースの中江功さん、脚本の君塚良一さんと、ゴールデントリオが再集結。
連ドラの最終回では、風間のかつてのバディであった遠野章宏（北村匠海）を千枚通しで殺害、さらに、同じ千枚通しで風間の右目を突き刺し、重傷を負わせた宿敵・十崎波琉（森山未來）が風間の前に現れ、二人の対決の行方にも期待が高まります。
大人気シリーズ映画化決定の知らせに、SNSでは「まさかの映画化！？」や「また風間教官に会える！」、「最近、重厚な作品が少ないから、『教場』の世界観が楽しみ」と早くも期待を寄せる声が続出。
また、『教場』といえば、映像化されるたびに旬の俳優が訓練生役として起用され、その都度、大きな話題に。
今回も映画化決定発表の直前に、若手俳優やアイドルグループのメンバーらがこぞって男性は黒髪短髪、女性はショートボブのヘアスタイルを披露し、ファンの間では「教場出演決定？」と出演が噂されています。
正式なタイトルや公開日などは後日、発表予定です。
＜作品概要＞
出演：木村拓哉 ほか
原作：長岡弘樹『教場』シリーズ／『新・教場』『新・教場2』（小学館刊）
脚本：君塚良一
監督・プロデュース：中江功
2026年公開
公式サイト：http://kazama-kyojo.jp/
公式Instagram：https://www.instagram.com/kazamakyojo/
©フジテレビジョン
©長岡弘樹／小学館
