料亭の女将は、事件当日、総理一行のほか、石田章夫という年配の男が客としてきていたが、男は酒に酔い、勝手に配膳室に立ち入るなどしていたと証言。
しかも、石田は白髪のカツラを着用していたようで、手だけ見ると30代くらいの男性ではないかと思った、という。
千寿(反町隆史)らの先輩・高見(高杉亘)が犯人?
続けて千寿たちは、永倉家を訪れる。
そこで揮一の部屋を見せてもらった際、加勢はゴミ箱の中から「全部高見刑事のせいだ」と書かれた遺書の下書きを発見。
高見大地(高杉亘)は、千寿たちの先輩で、公安部所属の警部補。永倉副総理とは個人的なつながりがあると噂されている人物でもあった。
特に加勢は、妻・明日香(芳野友美)がひき逃げに遭い、命を落とした事件の際、当時交通捜査課に所属し、この事件の担当だった高見のことはよく知っている。
そしてこのひき逃げ事件は、急に捜査が打ち切られ、未だ真相は藪の中だった。
防犯カメラの映像から、石田と名乗る男が薬をすり替えたのではなく、配膳室に侵入してコップの水にシアン化合物を混入させていたことを知った千寿は、混入に使用したスポイトに高見の指紋をつけて証拠を偽装しようとする。