<上野樹里 コメント>
――約2年ぶりに朝顔を演じ、現場の雰囲気はいかがでしたか?
2年ぶりにオリジナルのメンバーが全員集結して会うことができて、朝顔の現場で流れている全体の雰囲気が調和していて、やっぱり合うなと思いました。ちょっと面白いことをやってスベって監督がツッコんだり、緊張している人を解したりと、ちょっとした調整が入りつつも、基本的にはみんなのリレーションがすごく穏やかで心地が良い現場でした。
スペシャルで一度きりの再会ということもあって、撮影が終わったあとは、みんな名残惜しい感じではありましたが、また解散。でもきっとまた会える気がする。そういった空間で撮影することができて良かったです。
今回、万木家の寝室でつぐみと里美が眠るシーンがあったのですが、2人とも撮影で全力を出しきって本当に眠ってしまって、全カット撮りきるまで同じ寝相のままずーっとすやすや寝ててくれました(笑)。
――台本を読んだ印象は?
子どもたちの成長っぷりとしては、長女であるつぐみは恋をし始めていたり、次女の里美はおしゃべりがたくさんできるようになっていたりと、2人のリアルな成長を見ることができますので、楽しみにしていただけたらと思います。
また、遠く離れたお父さんと、東日本大震災で亡くした母、里子についてのシーンも出てきますので、ぜひ最後まで見届けていただけたらと思います。
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
視聴者のみなさん、長い間、応援してくださってありがとうございます。2年ぶりに『監察医 朝顔』がお正月スペシャルで帰ってきます。ぜひ、楽しみにしていてください!