小泉今日子さんと中井貴一さんがW主演を務めるドラマ『続・続・最後から二番目の恋』第2話が4月21日に放送され、早田律子(石田ひかり)のキャラクターと長倉和平(中井)の娘・えりな(白本彩奈)の成長に、多くの反響がありました。(※ネタバレあり)

本作は、古都・鎌倉を舞台に、テレビ局プロデューサーの女性と、鎌倉市役所で働く男性公務員の恋を描いたロマンチック&ホームコメディ。

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第2話冒頭、和平は、鎌倉市観光協会に新たなスタッフとしてやってきた律子と挨拶を交わします。すると、律子は「くらちゃん?」と言って警戒。

実は律子は、鎌倉の“名物おじいちゃん”一条さん(織本順吉)の娘。その亡き父が、「未亡人」とタイトルのついた成人雑誌やDVDを「くらちゃん」と書かれた箱いっぱいに残していたのでした。

その後、律子は外国人観光客の対応業務に入ろうとしますが、かなり緊張している様子。和平が声をかけると「今日が私の人生の第二のスタートなんです」と言い、厳しくしてほしい、ちゃんと役に立ちたいと語ります。

並々ならぬ気合いと圧を感じながら、背中を押す和平。そして、流暢な中国語で観光客への案内をする律子にグッドポーズを送りますが、感激したのか泣きそうな表情を見せる律子。

和平が焦っていると、律子は親指を掲げてグッドポーズを返し、さらに和平のもとへと駆け寄ってきて「ちなみに、私も未亡人です」と告白。「フフッ」とゴキゲンな様子で走り去っていきました。

この律子のキャラクターにSNSは「まためんどくさい人が…ww」「最初から面白すぎるひかりさんwwww」「私も未亡人って、アピールすなwww」「未亡人ですは笑う」「ちょっと待って、ひかりさんやばい」「不思議キャラだ」「クセ強」と大爆笑。

これまでのシリーズで和平は、未亡人とばかり恋を繰り広げていたこともあり、「和平さんの周りってなんでこんな人ばっかりなのw」「未亡人キラーやな和平さん」「本当、ご縁がありますね♡」「未亡人アピ来たってことは、ここから和平さんと展開ありか!」と今後に期待する声も見られました。

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“何か”に巻き込まれそうな予感のする和平が帰宅すると、娘・えりな(白本彩奈)が自身のアートを制作中。和平は自分の拾い集めた桜貝を使ってくれていることがうれしくなり話しかけますが、「ごめん、集中したいんだ」と冷たくあしらわれます。

そのまま「おやすみ」と言って立ち去ろうとする和平に、えりなは「あんまり無理しないでね」と声をかけました。この言葉に「無理したい年頃ってあるんだよね。無理できてる自分がうれしいっていうか」と語る和平。

さらに言葉を続けようとしたところで、娘の作業の邪魔になると察して立ち去ろうとする和平に、今度は「風邪ひかないでね」と声をかけるえりな。

基本的に和平に対しては“ツン”のえりなが、優しい言葉をかける様子に、SNSは「あぁ…えりながやさしくてジーンとする」「えりなちゃん大人になったね」「えりなちゃん反抗期だったのに…泣ける」「風邪ひかないでねなんて言えるようになったのね、えりな」「いい父娘関係だね…本当にいい!」と感激。

しかし一転、その後のシーンで「お父さんも『無理したい年頃もあるんだぜ』とか言ってた」と笑いに変える発言があり、「だぜww」「朝ごはんの時間最高だぜ」「だぜの応酬好きすぎる!!」との声も見られました。

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