松田元太さんの主演ドラマ『人事の人見』第1話が4月8日に放送され、人見廉(松田)のギャップと、真野直己(前田敦子)とのやり取りに、多くの反響がありました。(※ネタバレあり)
本作は、古い熱血体質の残る大企業を舞台に、おバカでピュアすぎる主人公・人見廉と、会社を変えたいと願いながら日々奮闘する真野直己が、個性豊かな人事部の面々とともに、会社の中で巻き起こる社員のさまざまな問題と向き合いながら、「現代人の悩み」に立ち向かっていく、痛快オフィスエンターテイメント。
第1話では、「日の出鉛筆」に“人事のスペシャリスト”として中途採用された人見が、上司からのパワハラに耐えかねて退職を申し出てきた社員・瀬沼優(田中洸希)の問題を解決していく様子が描かれました。

人見は、常務取締役・里井嘉久(小日向文世)によって海外の企業から抜てきされたと社内ではうわさに。そのため「日の出鉛筆」の人事部では、人見の出勤が心待ちにされていました。
初出勤の日、駅から出たところでストリートミュージシャンの音楽にのって一緒に踊り、外国人観光客らしき男性から道を尋ねられて案内する人見。その道案内で、かなり流暢な英語を披露します。

SNSでは「めっちゃ発音いいw」「英語ぺらぺらやん」「さすがTJ(Travis Japan)」「いきなり人見くんの英語が聞けるとは!」「元ちゃん(松田)の英語力発揮!」とファンが大盛り上がり。
さらに、「やっぱり元ちゃんが英語できるのやばい」「このギャップこそ松田元太」と、松田さんのギャップに唸る声も見られました。
その後、人見は退職代行サービスを使って「日の出鉛筆」に対して退職の意思を伝えてきた瀬沼とあの手この手で接触。
そして瀬沼が高校時代に「ラップインターハイ」で3位になった経験があると知った人見は、パワハラをしたとされるマーケティング部課長・海藤亮二(平山祐介)に対し、社内の「カラオケ大会」で言いたいことをぶつけるよう提案します。
社内カラオケ大会当日。社歌を歌う予定だった人見が瀬沼を呼び込み、瀬沼は海藤に対する不満をラップで語り、途中から海藤も反論。やがて、お互いの思いを受け止めた2人に対し大きな拍手が送られました。

瀬沼を演じる田中さんは、9人組進化系ミクスチャーユニットSUPER★DRAGONのメンバーで、ラップやビートボックスを得意としています。そんな田中さんによる劇中でのラップ披露に「やば!ドラマで洸希くんのラップきけるとは!!!」「まさかのラップバトルか!」「やっぱり普通にラップうまいな」「ラップしてるの激熱」とファンが歓喜。
「洸希を生かすにはラップだね!」「ラップ披露!洸希くんがキャスティングされたのはこれが理由かな」というコメントも見られました。
