ーーCMの見どころを教えてください。

岩本:スパイの設定でアクションシーンもあり、コメディなところもあり、どんな感じに仕上がっているのか…。

宮舘:監督が「(3人が)好きにやっていいよ」と言ってくれて、なかなかカットがかからない、みたいなこともありましたし。

深澤:そうなのよ。いつまで俺やっていいんだろうみたいな。

岩本:CM撮影なんだけど、ドラマの撮影みたいで。

深澤:カメラも4台くらいあったよ。

宮舘:CM撮影で(カメラが4台あるのは)初めての経験。すごいなって。波に乗ってんな”WAVE”って。

深澤:まってまって、俺が一番やってるから”ウェイブ ウェイブ”って(手を合わせながら)。

宮舘:まって、誰も笑ってない(笑)。

深澤辰哉に“アクションやってなかった”疑惑!?

ーー激しいアクションシーンがありましたが、いかがでしたか?

深澤:まさかCMでアクションをやるとは思わなかったので。

宮舘:(深澤さんに)アクションやってました?動いてましたか?(深澤さんは定位置からの狙撃がメインのシーンだったため)

深澤:動いてましたよ!動いてたじゃん!(笑)。

岩本:こうやって(笑)。(深澤さんの肩が動く狙撃ポーズを真似しながら)

深澤:CM見ていただきたいんですけど、あの肩も絶妙なのよ!スリムにスマートに…(中略)でも改めて(アクロバットを)やると緊張した。アクロバットしたら(スタッフが)みんなが拍手してくれて。

岩本:あれ、なんかうれしかったね。

宮舘:なんか、あたたかかったですよね。

深澤:僕らはもう(アクロバット)やり慣れているから「うんうん」となるけど、初めての現場だとバク転すると歓声が起こって、すごく気持ちよかったですね(笑)。

ーー(CMのキャッチコピーにちなみ)普段からもこの3人は“相棒”ですか?

深澤:Snow Man、9人が相棒ですが、その中でも同じ舞台をやっていたりとか、ユニット曲があったりとか…。

宮舘:そうね、曲を作ったときのスムーズさとか、形にするときに3人の頭の中で描いていたものが1曲になるスピードが速かったというのが、その時は衝撃的でした。

深澤:3人で集まったとき、意識しているわけではないけどなんとなく3人の立ち位置(役割)が理解できたうえで表現できたりするので、その意味では「相棒」なんじゃないかなと思います。