4月16日(水)より、松本若菜さん主演、新水10ドラマ『Dr.アシュラ』が放送されます。

本作は、命と最前線で向き合う救急科を舞台に、どんな急患も絶対に断らない、そしてどんな手を使ってでも絶対に助けるスゴ腕のスーパー救命医の活躍を描く救命医療ドラマ。

原作は、2015年から2016年にかけて『週刊漫画ゴラク』にて連載された、こしのりょうさんによる同名コミック(日本文芸社/全3巻)。

原作の世界観を大切に、連ドラオリジナル要素を加えながら圧倒的熱量を秘めたエンターテイメント作品を目指し、救命の現場=“修羅場”に立つ主人公・杏野朱羅(あんの・しゅら/松本)の痛快ノンストップ救命劇場が始まります。

このたび、第1話ゲストとして、菅野莉央さん、池村碧彩さん、大河内浩さん、波岡一喜さんの出演が発表されました。

第1話の冒頭、急患受け入れ要請のホットラインが鳴ります。患者は、小倉佐江(おぐら・さえ/菅野莉央/34歳)。シングルマザーで、一人娘の陽菜(ひな/池村碧彩/9歳)を大切に育てています。

佐江は不慮の事故で階段から転落し、救急車内で心肺停止の状態に。帝釈総合病院は不動(佐野史郎)が院長に就任したことにより、医療ミスなどの問題を起こさないよう軽症の患者のみ受け入れる方針になったため、佐江はほかの病院に回される運命にありました。

しかし、朱羅は「すぐに連れてきて」と初期研修医の薬師寺保(佐野晶哉)に指示を出します。その後、陽菜も命に関わる大事故に巻き込まれてしまい…。この絶体絶命の危機に、朱羅はどう立ち向かっていくのでしょうか。

菅野さんは、水10ドラマ枠には今年1月期放送の『問題物件』に続き、2クール連続出演。

菅野莉央

池村さんは、現在8歳。連続テレビ小説『おかえりモネ』(2021年/NHK)で主人公の幼少期を演じ、その繊細で感情豊かな演技が称賛されました。その後も大河ドラマ『どうする家康』(2023年/NHK)で亀姫の幼少期を熱演したほか、ミュージカル『SPY×FAMILY』(2023年)でメインキャラクターであるアーニャ・フォージャーを務めるなど、躍進を続けています。

フジテレビ作品としては『世にも奇妙な物語 夏の特別編』(2022年)の「電話してるふり」に出演。フジ連ドラには、今回初出演となります。

池村碧彩

大河内浩さんが演じるのは、東王大学教授。ある日の夜、とある人物と料亭で密談を交わす、緊張感漂うシーンで登場します。

大河内さんは、近年のフジテレビ作品には『イチケイのカラス』(2021年)、『スタンドUPスタート』(2022年)、『アンメット ある脳外科医日記』(2024年/カンテレ・フジテレビ系)、『秘密~THE TOP SECRET~』(2025年/カンテレ・フジテレビ系)などに出演しています。

大河内浩

波岡一喜さんが演じるのは、トラブルメーカーの酔っぱらい男・田中。深夜の帝釈総合病院で大暴れする厄介者として登場し、保たちを困惑させます。そして、この男がさらなる“修羅場”を引き起こすことになり…。

波岡さんの近年の出演作には、大河ドラマ『どうする家康』(2003年/NHK)、『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』(2025年/フジテレビ)などがあります。

波岡一喜

『Dr.アシュラ』は、4月16日(水)スタート(初回15分拡大)!毎週水曜22時より、フジテレビで放送されます。